【新米林業屋×体験談】大失敗!始末書書きました…

林業
とてお
とてお

どーも、新米林業屋のとておです!

今回は【最近やらかした失敗】のおはなし!

再発防止!!

大失敗!始末書書きました…

どんなに気を付けていても、どんなに『安全第一』を念頭に置いていても、発生する事故やミス。

今回、重機に派手に木をぶつけてしまいました…。

再発防止のため、自戒のため、情報共有のため、注意喚起のために、記録しておきます。

結論、『焦らない、イラつかない、安全第一』です。

今回の失敗と失敗の問題点

今回の失敗は、グラップル(木を掴む重機)で倒した木の元を掴んでいた時に発生しました。

木の元を掴みながら旋回し移動させるという作業だったのですが、掴んでいた木がグラップルから滑り落ち、重機の天井部にガツンと直撃しました。

キャビンガードという重機を守るためのガードがついていたので、大事には至っていませんが、二度と起こらないように気を付けないといけません。

今回の問題点としては、

・はじめての作業・環境

・使い慣れていない重機の運転

・焦りやイラつきによるメンタルの問題

このあたりが原因だと思います。

・はじめての作業・環境

新米林業屋の僕はもともと『搬出間伐』のチームに所属していました。

『搬出間伐』は密になった木を間引くために切った木を、重機等で引き上げ、材を作り、トラックで運搬するという作業内容です。

今回の現場から『主伐・皆伐』チームに配属され、作業や段取りが今までと全く違う環境になりました。

木を引き上げるための『架線』、ワイヤーが張っているため、ワイヤーに接触しないように重機の操作をしたり、

『皆伐』の木は『間伐』の木より樹齢が高いので、より太く、より長く、より重たいので、今まで通りの操作では上手く扱いにくい、というような環境の変化がありました。#難易度アップ

・使い慣れていない重機の運転

作業内容や環境が変わったため、扱う重機もはじめて操作する機種になりました。

操作方法は機種が変わってもある程度同じなのですが、ボタン配置が違っていたり、機種それぞれの『クセ』があり、扱うには慣れが必要です。

今回操作していたグラップルは経年もあるのか『クセ』が強く、「このボタン反応悪い」とか「操作してないのにじんわり動く」とか「掴む力が弱い」とか、もはや『クセ』のレベルではなく、「修理・点検がいるんじゃないのか?」と個人的には感じています。#修理して

でも、先輩方は何事もなく操作しているので、「やはり技術の問題か?」とも思うのであります。#ヘタクソ

・焦りやイラつきによるメンタルの問題

『慣れていない』というのは、改めて緊張感を保つための理由にはなるのですが、「上手く操作できない」、「作業がスムーズに進まない」などの『ストレス』や『プレッシャー』が焦りや苛立ちも発生させてしまいます。

今回ははじめて扱う機種に慣れるまでに事故が発生してしまったので、「とにかく落ち着いて、ゆっくり操作、作業する」ということを徹底するしかないと思いました。

ただ、頭では理解していても、いざ『上手くいかない場面』に遭遇すると、焦りや苛立ちが勝ってしまうので、メンタルの強化が必要だと感じます。

なぜ焦っているのか?なぜイラついているのか?を理解し、冷静になること。

『急がばまわれ』という言葉は本当に良い教訓になりました。

焦って作業をしてミスを犯すと、その後処理に時間を取られてしまうので、ゆっくり、落ち着いて作業をした方が効率が良くなる。

ですので、 結論『焦らない、イラつかない、安全第一』というわけです。

ゆっくり、落ち着いて、事故のないように、ご安全に!!

とてお
とてお

今回はこのへんで!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

少しでも参考になれば幸いです!

ほなまた!!

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