【新米林業屋×音声配信】式典での「挨拶マナー」への疑問

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式典での「挨拶マナー」への疑問

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#78【式典での「挨拶マナー」への疑問】 - とておラジオ | stand.fm
『新米林業屋とておの林業ブログ』はこちらから! #林業 #新米林業屋 #式典 #挨拶 #時短 #タイパ

今回の放送の要約

この放送は、新米林業屋のとておさんが、林業初心者目線で林業についての情報や考えを発信しているものです。

今回のテーマは、春に行われる式典における挨拶マナーについてで、例えば挨拶文を述べる際に封筒から手紙を読み上げることに関して、従来のマナーの一つであることはわかるがその理由がわからないという点について語られました。

このような封筒をとり出すことによって生じる空白の時間の煩わしさや式のテンポが悪くなることについて言及され、編集技術を使うYouTubeなどの影響もあるかもしれないと指摘しています。

しかし、封筒を出し、しまうことに納得がいかないという感情もあるということです。#by Summary fm

放送の文字起こし

今回は【式典での挨拶マナーへの疑問】というテーマでお話をしていきたいと思います。

春なので子どもたちの入園式とか卒園式とか入学式とか、習い事での式典とかいろんな式典があって、その都度感じる疑問っていうのを今日はお話ししたいなと思います。

式での挨拶マナーの中で僕が一番気になるな、この春いろんな式典に出てて一番気になるな、と思ったのが、挨拶文を述べるときに、それぞれスピーチをされる方が壇上に上がりえしゃくなどをしてその後胸ポケット、スーツとかの内側のポケットから封筒を取り出して封筒を開け手紙を出し読み上げる。読み上げた後にその手紙を封筒に戻しまたお辞儀をしてスピーチを終える。

この一連の流れなんですが、この中で、「封筒から手紙を取り出して読み終えた後封筒に戻す」という作業、作法、ここがいつも気になります。

何でしょうね、調べてみると式辞とか祝辞、などの挨拶をするときのマナーとしてこれ決まってるみたいなんですよ。

決まっているというかそういう挨拶をするときのマナーの一つとして、壇上に上がってお辞儀をした後封筒を取り出して、封筒を開けて手紙を取り出し、それを読み上げたらその読み上げたものを封筒に戻して終わる。

というのが決まってるみたいなんですよ。

なんでだろうというのはその理由まではわからなかったんですが、知っている方いらっしゃったら教えてほしいです。

その気になるポイントとしては上手に封筒を開けて手紙を取り出して上手に読み上げた手紙をしまうことができれば気にならないんですが、中には綺麗に畳めなくてバタバタされている方を見ると集中力がなくなってしまうというか聞いている側というかその式に参加している側、僕だけかもしれないですけど、あの間、その式のテンポが悪くなるなぁって僕は個人的に思ってるんですよ。

式の一連の流れがあってそこでその、「では、〇〇様からご挨拶です。」から、お辞儀をして壇上に上がり、そこから封筒を取り出す、その封筒を取り出している間の時間であったりとか、読み上げた後、「ガサガサガサ」って封筒をしまうときの音がマイクに入ったりとか、手紙をしまう時の動作がちょっともたついたりとかして、その式のテンポがすごい悪いなって思ってしまうんですよ。

これってその、もう出しておいちゃダメなのかとかね。

その手紙を壇上に用意しておいたらダメなのか、もしくは壇上に上がってお辞儀をしてからスーツの内ポケットから手紙を取り出して読みます、そこまではいいとして、読み終えた後、別に今そこでしまわなくていいじゃないですか。

壇上でしまわずに壇上から降りた後、自分の席に戻ってからゆっくりしまう。とかでもいいんじゃないかなって思うんですよね。

ただ、式典によっては壇上というかその式典の壇上にその手紙を添えるみたいなものもあるので、ルールで決まっているのかもしれませんが、なんとなくね、テンポが気になるなーって思っています。

これって youtube とかこういう音声配信とかでもそうですけど、間の作り方、話と話の間を編集したりするじゃないですか。

特に youtube とかも…今この youtube とかもって言ってから次に喋り出すこの謎の間。

僕もちょっと多いと思うんですけど、こういう間を切って切って切って切って、常にずっと喋り続けてる。みたいな編集をされている動画とか皆様ご覧になったことがあると思うんですが、おそらくこういったものの影響だと僕は思っています。

もうゆっくり見てられないんですよね。

動画とかでそういう「えー」とか「あのー」って言ってるものをパンパンパンパン削除して編集していったものばかりを見たり聞いたりしているので、リアルの式での「謎の間」とか「謎の時間」とかっていうものに耐えきれなくなっているなって思うんですよね。

あの youtube とかの広告をスキップするとか、あの感じに似ているのかもしれませんね。

封筒を取り出したり封筒にしまうっていうあそこの間をもう待てなくなっている。

「5秒後にスキップできます」みたいな。

封筒の出し入れの時間をスキップしたい。

「編集してくれ」って心のなかで思ってるんでしょうね。

大事なとこだけ、スピーチのとこだけを聞かせてくれ、みたいなね。

自分が子どものときには見えなかったことというか、実際に当事者として参加しているときには、何も考えてないじゃないですか。

まぁ、考えている子もいるかもしれませんが、僕は考えてませんでした。

保護者として、こういった式典に参加して、客観的に見るようになって、面白いなぁって思ったんですよ。

こういうことを考えさせてくれるのってすごい楽しいなって思いながら見ているわけなんですが。

YouTubeとか、編集されたものを観る。

時短化されたものを観る。

タイムパフォーマンス、タイパを意識したもの、普段から影響を受けているんだな、と強く感じた。というお話でした。

今回はこのへんで。

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本日もご安全に!ほなまた!

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