どーも、新米林業屋のとておです!
今回は【 林業が儲からないなら将来の蓄えはどうする? 】っていうおはなし!!
耳が痛いぜー!!
林業が儲からないなら将来の蓄えはどうする?
「林業は儲からない」とよく見聞きします。#儲かるってほぼ聞いたことない
では、どれくらいの収入があれば儲かっていて、どれくらいの収入があれば満足なのか。
現状の収入に不満であれば、なぜ林業を続けるのか?
…みたいな難しい話はとりあえず横に置いておいて、現状の収入で将来に備えることを考えておくのが大事かなぁと思います。
今現時点で出来る行動はなんなのか?
どういった制度があって、どういった方法が選択出来るのか?
そもそも、そういう情報ってどこから、どうやって仕入れるのか?
今回は最近読んだ 『#お金のお守り本』 をベースに、将来の蓄えについて書いていきます。
結論、 『自分から進んで楽しく学ぼう!!』という記事です。
#お金のお守り本/大河内薫
『貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください! (サンクチュアリ出版)』、通称『#お金のお守り本』という本を読みました。
『#お金のお守り本』 は、税金や投資、貯金、保険などのお金にまつわる難しい話を、マンガでわかりやすく教えてくれる本です。
『#お金のお守り本』 は、「これを読んでガッツリ儲けるぞー!!」という本ではなく、「え?日本ってこんな制度があったの?」とか「え?なんか聞いた事はあったけど、これやっといたほうが良くない?」みたいな発見があります。
僕はもともと、著者・大河内薫さんのYouTube動画などを観て、お金の勉強をはじめました。
結果的には、お金の勉強だけでなく、時間の使い方や、哲学的な考え方、以前よりたくさんの本を読むようになったり、色々な思想をするまでに至ったので、大河内薫さんをはじめ、インフルエンサーさんの発信により、生活や思考が変化しました。
そして、実際に行動してみたことをご紹介していきます。
転職の最大の理由は『時間の確保』
『中田敦彦のYouTube大学』で『老後2000万円問題』の動画を観たのをきっかけに、お金の勉強に興味を持ち始めました。
二人目の子どもが産まれ、将来について漠然とした不安に襲われていた頃です。#いや、今もめちゃくちゃ不安ですよ? #最近三人目が産まれました
YouTubeを見たり、本を読んでは電卓をたたき、「あー、このままだとダメだなぁ」と色々と計画をし始めました。
でも、お金を稼ぐことばかりに気を取られて、家族の時間や自分の時間を確保できなくなるのは嫌だったので、まずは「土日祝休みの職に就こう」と仕事探しをはじめて、見つけたのが今の森林組合でした。
前職と給料も合わせてもらえたので、結果的に、毎月の給料は維持しながら、休日が増えたので時間の確保が出来ました。#転職について考える事が大事
今までより時間が取れるようになった分、今までやっていなかったことに時間を使えるようになりました。
つみたてNISA、iDeCoの運用開始
『老後2000万円問題』で知った『NISA(ニーサ)』と『iDeCo(イデコ)』。
「なんか聞いたことあるけど結局それなんなん?」で有名な 『NISA(ニーサ)』と『iDeCo(イデコ)』 の運用を始めようと、たくさん動画を見たり何冊か本を読んだりしました。#『お金の大学』もめちゃくちゃ勉強になります
NISAもiDeCoも『投資』なので、投資に対する不安を拭うためにたくさんの情報が必要でした。
きちんと理解した上で開始しないと、将来のための行動が無駄になってしまうと思ったからです。#失敗もお勉強やけど、失敗はなるべくしたくない
たくさんの情報を仕入れて、やっとの思いで運用を開始したNISAとiDeCo。
『貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください! (サンクチュアリ出版)』 では、何冊も本を読んだりしなくてもいいように、わかりやすく説明されているので、これから始めようと思っている方にはおすすめです!
つみたてNISAの運用実績
『つみたてNISA』の運用を開始して半年以上になり、ついに『運用収益額』が1万円を超えました。
大手銀行の『普通預金金利』は『0.001%』なので、預金(貯金)だけしていても、ほぼお金は増えません。
『つみたてNISA』 の運用では半年そこそこで1万円超えです。
もちろんマイナスのリスクはありますが、つみたてNISAやiDeCoは将来の為の資産運用なので、『地道にコツコツ』が大事なのです。
『自ら学ぶ』という行動を起こさなければ、この現状には至っていません。#勉強大事!
iDeCoは会社への申請が必要!
『iDeCo』の運用を始めるためには『事業主の証明書』などが必要になるので、会社に書類の記入をお願いしないといけません。
僕の場合、書類の記入をお願いしに行った時、
iDeCo…ってなんでしたっけ?
あー、こういう書類ありましたねー。
数日、時間くださーい!
みたいな感じでした!#結構時間かかった気がします!
会社によっては、事務員さんが『iDeCo』自体を全く知らなかったり、書類の記入を断られたりするケースもあると見聞きしました。
NISAとiDeCoの違いについては、素人の僕が語ってもしょうがないので、 『貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください! (サンクチュアリ出版)』 を読んでくださいね。
保険の見直し
お金の勉強をしていると必ず登場するのが『保険』のおはなし。
僕も生命保険や車の保険など、今年に入ってから色々と変更しました。
実際に保険料がどの程度かかっていて、どういった保障を受けられるのか、保険屋さんの友達に相談したりしました。
この『保険屋さんに直接相談』は、お金の本などでは「やってはいけない行動」として、度々出てきます。
僕が参考にしていたのは、山崎元さんのこちらの本です。
「銀行や保険屋の窓口には絶対に行かない」
「保険屋さんやファイナンシャルプランナーは家族でも友達でも信用しない」
などなど、とにかく「会わない」、「話をしない」ということが書かれていました。
で、そのことを直接保険屋の友達に伝え、そのうえで相談に乗ってもらいました。#本も読んでくれました
タブーを破ってまで保険屋の友達に相談したのは、『林業は危険度が高い』から。
「保険料は抑えたいけど、万が一の事故があった時に、家族の為にしっかりお金を残したい」と常々考えていたからです。
こちらの記事でも描きましたが、とにかく「林業は危ない」のです。
元々かけていた保険の料金と保障を見直してもらって、ほんの少し保険料は増しましたが、納得のいく保険を提案してもらい、乗りかえました。
保険をかけることがダメというわけではなく、窓口などで『言われるがまま、おすすめされたものをただただ受け入れる』というのがダメで、
自分の生活環境に本当に必要なものかどうかを、自分の頭でしっかり考える事が大事だと思います。
基本的には国の保険などでほぼなんとかなる
保険の見直しの際に大事なのが、『国民健康保険』や『高額療養費制度』の存在です。
詳しくは 『#お金のお守り本』 などのお金の本を読んでほしいのですが、民間の保険屋さんはあーだこーだ言ってお客さんの不安をあおり、無駄な特約や、高い保険料を取ろうとしています。#色んな本からの情報です
売り物が保険だから高いものを買ってもらおうとするのは当たり前ではあるのですが、国が用意してくれている制度で色んなケースをカバーできるので、それを知っているだけで、無駄な買い物をせず、貯金や投資に資金をまわせるようになるわけです。
国が用意してくれている、とはいえ、社会保険料って会社員であれば毎月ちゃんと払っているものなので、「なにに対しての保険料を払っているのか?」、「どういったときに保障を受けられるのか?」を知ってるか知っていないかで、大きな差につながると思います。
まとめ
知識が増えていくと「もっと早く知っていれば…」と思うことが多々あります。#やりなおしたいこといっぱいある
ですが、悔やんでいても仕方がないので、今出来る最善策を常に考えて行動していく必要があります。
最善策を練ったり、選択肢を増やすためには、読書をしたり、動画を見たり、ラジオアプリを聞いてみたり、などなど、方法や手段がたくさんあります。
「知らなかったことを知るのが楽しい」というスイッチさえ入れば、『お勉強』というなんとなく嫌な響きのワードも気にならなくなるのですが、そのスイッチを入れるきっかけがなかなか難しい。
「家族のために」とか「世界のために」みたいなわかりやすいきっかけがあればいいですが、そう簡単には見つからないと思います。
少なくとも僕は最近まで見つけられなかったです…。
きっかけを探すのも大変ですが、一番は「楽しんで学ぶ」ということ。
結局、イヤイヤ勉強したり、大ピンチになってから何かに追われるように学ぶより、自分から進んで楽しく学んだ方が身につきやすいと思うのです。#大ピンチからの吸収力もすごそうですけど、ピンチになる前にリスクヘッジしたいですよね
これからも楽しく学んでいきましょう!
今回のおはなしが誰かの何かのきっかけになれば最高にハッピーです!
今回はこのへんで!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ほなまた!!
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