どーも、新米林業屋のとておです!
今回は【改正地球温暖化対策推進法】についてのお話!
温対法?脱炭素法?改正地球温暖化対策推進法?
『改正地球温暖化対策推進法が成立』というニュース。
毎日新聞は『温対法』、読売新聞は『脱炭素法』と表記していた。
上記の記事には、
『政権交代などによる目標の後退を難しくし、政策の継続性を高める狙いがある。』
と書かれていましたが、もし政権交代が起こったとして、どの部分が後退する可能性があるのだろう。
地球温暖化に対する目標とか対策って世界レベルの目標だと思っているのですが、ここに異論を唱えたり、全く違う思想を持っている党や議員がいるってことでしょうか?
政治には強くないので、単純に疑問に感じました。
いやはや、勉強することが多くてパンクしそうです。#知らないことを知ることは楽しい
再生エネ施設建設、景観悪化や騒音
『再生エネ施設建設を巡っては、景観悪化や騒音に起因する周辺住民と事業者のトラブルが各地で多発している。』
景観悪化についてはなんとなく想像がつく。
再生エネルギーが重要なのは重々承知だけど、みんながみんな生きるために必要最低限のエネルギーだけを使えば、そもそも施設は必要ない。
贅沢品とか大量生産とか、必要以上の物を作って経済を回しているからエネルギーが足りない。
とはいえ、いまさらそれらを全部捨ててまっさらになりましょうって言っても難しい。#僕には無理そう
おいしいものは食べたいし、電気も大事。
物欲はほぼなくなったけど、旅行とかは行きたい。
『移動』に関しては、車や飛行機、電車に乗る以上、『生きるために必要以上』のエネルギーを使うことになると思っている。
みんながみんな質素に暮らすというか、『ただ生きる』を実行するのが一番省エネになる。
自然を破壊して、施設を作る必要はなくなる。
わかっちゃあいるけど、難しいですよね。
でも、だからといって、『誰かが我慢しなければいけない』のならそこは絶対に解決しないといけない。
そのための仕組みもあるとのことなので、期待したいですね。
林業に影響は?
『温室効果ガスの排出量を実質ゼロ』のこの『実質ゼロ』という部分。
排出がゼロになるわけではなく、排出したものをなにかしらの方法で吸収することで『実質ゼロ』になる。
なにかしらの方法のひとつが『森林整備等による吸収源対策』
排出したCO2と木が吸収するCO2がトントンになれば『実質ゼロ』になるので、森林を整備しましょうということ。
がっつり林業に影響あります。
現時点で、実務として僕自身が影響を感じることはありませんが、これからどのように影響が出るのか。
もしくは末端には全く影響がないのか。
なるべく敏感に情報を仕入れつつ、林業に携わっていこう。
『脱石炭』と『きかんしゃトーマス』
色々ニュースを見ていた時に『脱石炭』の文字を見てふと、
『きかんしゃトーマス』って石炭と水で動いてなかったっけ?
と、思った。
ウチの子どもも一時ハマっていた。#最近観なくなったなぁ
国連の記事にもあるように、最新の『トーマス』は世界で起こっている問題に触れるようなストーリーが増えた。
で、気になったのは『石炭』についてはどう表現するのかということ。
SDGsとか地球温暖化対策とか、自然、環境について突っ込んでいくと、『トーマスたちの燃料問題』になりそうな気がしたのです。
トーマスたちも『地球温暖化』による影響を受けるのかどうか…。
今回はこのへんで!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ほなまた!!
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