『怒られるから気をつける』じゃなくて『ハイスコアでゲームクリアしたいから気をつけている』
タイトルがそのまま結論なお話です。
僕は怒られるのがとても嫌いです。
怒られるのが好きな人がいるのかどうかは知りませんが。#怒られるの好きな人ってどんな人?
そして失敗するのもとても苦手です。
失敗しないように気をつけています。
失敗に対する考え方はいろんな人がいろんな意見を持っている。
「失敗してもいいよ」と優しく言ってくれるのは嬉しいし甘えてしまうけど、「失敗しないに越したことはない」と僕は考える。
失敗することを前提に行動するのではなく、失敗をしないように努力する。
失敗しないように努力をしたにも関わらず失敗してしまったときは、すぐに原因を探り、改善する。
そして同じ失敗を繰り返さないように努力する。
とにかく失敗するのが怖いし、嫌いだ。
失敗を恐れていると、「これやったら怒られる」とか「怒られないように気をつけてやろう」とか『怒られないように』を基準に行動したり思考してしまう。
でも、この考え方はとても後ろ向きな考え方で、常に誰かの目を気にしていて、とても窮屈な考え方だ。
というのも、僕自身そう考えてしまうことが多くて、息苦しさを感じる事がとても多いのです。
気にしなくてもいい「誰かの目」を気にして、気にしなくてもいい「誰かの声」を気にして、勝手に想像して苦しくなる。
そんなに気にしなくていいのに。#ほんまに
『承認欲求』が高すぎたり、『自意識過剰』になり過ぎていたりが原因なんだろうと思っています。
人はそこまで他人に関心なんてない。
きっとその通りで、そんなに気にするほど人は他人に興味なんてない。
それを理解して、ゆっくり噛み砕いて、飲み込むしか『気にしいな性格』は治らないのでしょう。
「誰かの目を気にして失敗しないように」の考え方はそもそもの目標がすり替わっているようにも感じます。
仕事や作業に限れば、良い結果や成果をあげるために失敗しない方がいいのであって、「怒られないため」に失敗を気にするのではないのです。
失敗しない方が『高得点』をもらえるから失敗しないように頑張る。
誰かが見てるから頑張るんじゃなくて、自己評価でもなんでもいいから『ハイスコア』を目指す。
細かい作業や難しい作業をいかに上手く乗り越えるか。
高い点数を取るためにはどこを工夫すればいいのか。
こうやってゲーム感覚で考えれば、『失敗しない』を前向きに感じることが出来る。
少なくとも僕はそう感じます。
「怒られるー」って気にしながらやるより「この難所、どう乗り越える!?」って考えてた方がきっと楽しいはず。
あくまで『失敗』に対するネガティブな考えを少しでもポジティブに考えようというのが今回の話の狙いで、『高得点』とか『点数』ばかりを気にするということではないです。
ゲームの例えとしての『ハイスコア』であって、『点数』ばっかり気にしだすと、また目標がずれてしまうのでご注意を。
はてさて、これは一体誰に向けたお話なのか。
何かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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