長距離移動中は耳でお勉強
どーも、新米林業屋のとておです!
今回は『長距離移動中』のおはなし!
近場で作業がしたいっす!!
僕が今入っている現場は、家から1時間半くらいのところです。
近場の現場だと15分~30分で行ける所もあるので、今の現場はかなり遠い方です。
この往復3時間をただの移動時間とするか、それとも少しでも有益な時間にするかが僕の中での大きなテーマとなっています。
「3時間…もったいないなぁ。」と感じている僕は耳でお勉強をするようにしています。
みなさんは『移動時間』をどのように過ごされているでしょうか?
耳でのお勉強
車の運転中はスマホなんてもちろん触れないので、お勉強をするなら耳からしかありません。
いろんなイヤホンを試してみましたが、僕が使っているのは『完全ワイヤレスイヤホン』です。
「完全ってなんやねん?」って僕も最初思ったのですが、ワイヤレスイヤホンの中でも『完全ワイヤレスイヤホン』と『左右一体型ワイヤレスイヤホン』と種類が色々あるそうです。
『完全ワイヤレスイヤホン』
『完全ワイヤレスイヤホン』は左右のイヤホンが独立しているタイプです。
『左右独立型イヤホン』とも呼ばれるそうです。#それが一番わかりやすい
片方ずつ着けることができるので、助手席に座るときは左耳に着けて、運転するときは右耳に着ける、といった使い方をしています。
そうすれば同乗者との会話も出来ます。#同乗者には「耳で勉強させてください」と伝えています
再生、停止、音量操作などもイヤホン本体をタップするだけでコントロールできるタイプを選んで使っているので、運転に支障はありません。
家で赤ちゃんを抱っこしながら耳でお勉強も出来るので、『完全ワイヤレス』タイプを愛用しています。
値段もそんなに高くないのを選びました。
音楽を聴くために購入した訳ではないので、音質などにこだわりはありませんが、きれいに聞き取れますので大満足しています。
イヤホンを使う場所は『家の中』と『車の中』と限定的ですので、紛失の恐れはそんなにありませんが、外出中に使うのは失くしそうでこわいなぁといった印象はあります。
『左右一体型ワイヤレスイヤホン』
左右のイヤホンがケーブルでつながっているタイプの『左右一体型ワイヤレスイヤホン』。
首にかけることが出来るので、『完全ワイヤレス』タイプより紛失しにくいそうです。
『左右一体型』は以前使っていたのですが、やはりケーブルが邪魔だと感じました。
耳との相性も良くないように感じていたのですぐに使わなくなりました。
もちろん、「あくまで僕の場合」です。
『骨伝導イヤホン』
『骨伝導イヤホン』は「耳に入れない」タイプのイヤホンです。
このタイプは結構好きで長期間使っていました。
耳に入れないので、周りの音も聞き取れる…のですが、周りの音が聞き取れすぎて、イヤホンの音が小さく感じる事がありました。
トラックに乗っているときなどは、エンジン音やら振動音で聞き取りにくかったので、常にボリュームは最大でした。
ボリュームを最大まで上げると、イヤホンを装着していなくても音が聞こえるので、一人で使う分には問題ないと思いますが、周りに人がいる環境だと音漏れ迷惑になってしまう可能性があります。
そんなに良い骨伝導イヤホンを使っていたわけではないので仕方ないのかもしれませんが…。
あと、家ではメガネをかけるので、耳周りがガチャガチャするのも気になります。
最大の弱点は、長時間付けていると頭が痛くなるところですね。
こめかみにずっと圧がかかっているような感じのタイプを使っていたので、たまに頭痛を感じる事もありました。
頭が痛い時は、首に下げて、最大音量で聞いていました。#骨伝導の意味
『iPhoneのイヤホン』
僕はiPhoneを使っているのですが、付属のイヤホンが意外と使えるなぁと思い、トラック移動中などに利用していました。
ただまぁ、ワイヤレスイヤホンを使い始めてからはケーブルの煩わしさが目立ってしまい使う事はなくなりましたが…。
『Voicy(ボイシー)』を聴いています
移動中のお勉強ですが、僕は『Voicy』というラジオアプリを聴いています。
経済を学んだり、英語を勉強したり、仕事に対する考え方、子育てのこと、などなど、自分が学びたいことを発信しているパーソナリティの方のおはなしを聴いて学んでいます。
日本の社会人の平均勉強時間は『1日6分』ということですが、移動時間が1時間半あるので、勉強時間はたっぷりとあります。#使わない手はない
車のラジオでニュースや流行りの物などを知ることはできますが、CMが流れたり、自分に興味のないコンテンツであったり、「もったいない時間」も発生します。
『Voicy』などの音声アプリでは、自分が知りたいこと、聴きたい声、好きな人を選べるので、効率よく学べると思います。
「移動時間がとにかく長い…」という方にはかなりおすすめ出来ると思います。
『audible(オーディブル)』は未経験
「本を聴く」ことが出来るAmazonの『audible』は以前からずっと興味があり、試してみたいと思っているのですが、まだ試せていません。
というのも『Voicy』でおはなしを聴きたいパーソナリティの方が多すぎて、「本を聴く」にあてる時間が足りないのです。
パーソナリティ一人につき短くても「10分~15分」くらいの番組が基本で、僕が聴いているパーソナリティさんは「毎日更新」の方ばかりなので、移動時間はラジオアプリでいっぱいいっぱいになります。
同乗者と会話をする際はもちろん再生停止するので、1時間半ぶっ通しで聴けるわけではなく、毎日聴き続けても足りないくらいの情報量があります。#それでも、どうしても聴きたいの
「片道2時間以上」とかの現場に入りはじめたら「本を聴く」デビューもあるかもしれません。#そんなとこ行きたくないよぉ
『Prime Reading(プライムリーディング)』で本をダウンロード
読書は電子書籍ですることが多いのですが、アマゾンの『プライムリーディング』で読みたい本を探して読んでいます。
プライムリーディングは『アマゾンプライム』の会員であれば無料で読むことが出来るサービスです。
読める書籍の数は多くはないと思うのですが、読書時間があまり取れない方であれば十分な量だと思います。
僕の場合、読みたい本をスマホにダウンロードしているので、山の中など、電波の届かないところでも読めるようにしています。
とはいえ、あまり休憩時間を取らずに動いているので、実際に現場で読書なんてめったにありませんが…。
以前は『Kindle Unlimited』でダウンロードして読んでいたのですが、最近は長距離移動のため家にいる時間も短く、読書時間がなかなか取れなくなってしまったので、『プライムリーディング』に落ち着いた感じです。
まとめ
長距離移動中は耳でお勉強 まとめ
・現場までの長距離移動中には耳でお勉強がおすすめです。日本の社会人の平均勉強時間は『1日6分』なので、移動中に耳から勉強すれば無駄なく学べます。
・イヤホンは人それぞれ好みがあると思いますが、僕は『完全ワイヤレスイヤホン』を使っています。
・耳からのインプットはラジオアプリの『Voicy』でしています。自分の学びたいこと、聴きたい声を選んで聴けるのでおすすめです。
・『プライムリーディング』などで書籍をダウンロードしておけば、電波のない山の現場などでも読書が出来ます。
林業は体力を使うのが基本で、朝も早い時間からの移動や作業を開始することが多いです。
夜も寝る時間が早いため、なんとかスキマ時間を見つけ、意識的に勉強時間を作らないと、学びに時間を割くことが出来ません。
無駄な時間をなるべく減らして、少しでも実りのある時間を確保できるよう、これからも工夫をしていきたいと思います。参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回はこのへんで!
ほなまた!
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