どーも、新米林業屋のとておです!!
今回は『カーボンニュートラル、ゼロエミッション』について!
カーボンニュートラルとかゼロエミッションとかなんとかかんとか
まずはじめに、いわゆる『横文字』が苦手な人はタイトルだけで嫌気がさすと思いますが、安心してください、僕も苦手です。#堂々と言うな
勉強の為とはいえ、難しすぎるっす。
今回、めちゃくちゃ参考になった記事があったので先にご紹介。
『CO2(二酸化炭素)を排出させない、または排出を減少させて、限りなくゼロになることを目指すこと』
というのを表現するために、
・カーボンニュートラル
・カーボンネットゼロ
・カーボンネガティブ
・カーボンポジティブ
・カーボンマイナス
とかいろーーーんな言い方をしている訳です。#お願い、統一して
厳密には一つひとつ意味合いが違うのかもしれませんが、とにかく複雑。
『カーボンなんとか系』に関しては、
『実際の業務形態や作業内容ではCO2は発生するけど、植物とかが吸収してくれるからなんだかんだでプラマイゼロでっせ!!』
という認識。#あくまで僕の認識です
『ゼロエミッション』は、
『実際に使う機械、設備からも有害物質・温室効果ガスが出ないし、廃棄物が出たとしても、それすらも無害に処理するし、自社で出来ない場合は処理してくれるところに依頼するんで、“有害な物”は一切出しまへん!!』
という認識。#あくまでも!僕の認識ですから!
林業なんてまさに関係がありそうな話題なのに、残念ながらウチの社内で「カーボンニュートラルがさぁ」的な話題を耳にしたことはありません!!#残念!!
重機とかチェーンソーとか
林業の現場ではチェーンソーとか刈払い機、重機類等々、めちゃくちゃ『排気』してます。
ガソリン、ディーゼル、オイルやら燃料やたら使います。
植林した木をより成長させるために『間伐(密になった木を間引く作業)』を行うわけですが、
燃料バンバン使いながら(温室効果ガス排出)、しかも木を間引く(CO2の吸収源を減らす)訳ですから、『環境問題』について調べ始めたら、自分のやってることが正しいのかどうかが怪しくなってくる。
ここらへんの話をお酒飲みながら話しできる人と出会いたい。#内容が難しすぎるからお酒の力が必要
バッテリー式のチェーンソーもありますが、身近に使ったことがある人がいないので、詳細分からず。
こちらの記事でも書きましたが、『実際に使ったことのある人のレビュー』が一番信頼できます。
重機に関しては、建設現場とかではケーブル直差しの電動機や、大型バッテリーの重機が実際に稼働していたり、実験をしていたりするそう。
太陽光パネルを張り付けた重機とかって実用的ではないんかな?
『押し付け』にならないようにするには
世界が発展していく上で出た有害物質たち。
自分たちが便利になればなるほど環境は悪くなっていく。
しかもその便利さを一度味わってしまうと、おいそれと手放すことは出来ない。
『ヴィーガン』について考えた時の事。
ここからは個人的な考えで、『ヴィーガン』を否定するつもりも批判するつもりも全くない。
なんならちょっと『ヴィーガン』にあこがれがある。
おいしい肉もおいしい魚も、おいしいお菓子もいーっぱい食べてきた。
『おいしい』を経験した後で、「でも、健康や環境問題のためにヴィーガンになろう」と決断するのはアリやと思う。
問題は、『それを他人に押し付ける行為』である。
特に子供に対して。
「これは身体に悪いから食べちゃダメ」とか「環境の為に我慢しよう」とかを押し付けている人がいたら残念なことだと思う。
「あなたは『身体に悪いと知ってても食べてきたんでしょ?』、『環境の事なんて考えもせずにおいしく食べてたんでしょ?』なんで僕たちは食べちゃダメなの?」
って言われたらぐうの音も出ないっすよね。
『環境問題』には同じようなことを思うことがある。
未来の子どもたちのためには、一刻も早く環境問題を解決しないといけないけど、
「あなたたちの時代は使って良くて、なんで僕たちの時代は使っちゃダメなの?」
みたいに考える人もいるかもしれないなぁと思う。
化石燃料を使わない方がいいなら、徐々に使用量を減らしていくんではなくて、ケンカにならないように、世界が同じタイミングで、『せーのっ!!』で使うのやめられたらいいのに。#絶対無理やけど
『絶対無理』を解決する人がこの世には必要なんですけどね。
今回はこのへんで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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ほなまた!!
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