【新米林業屋×音声配信】言葉はなるべくシンプルにした方が良いなぁーと感じた話

音声配信

言葉はなるべくシンプルにした方が良いなぁーと感じた話

どーも、新米林業屋とておです!

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#77【言葉はなるべくシンプルにした方が良いなぁーと感じた話】 - とておラジオ | stand.fm
『新米林業屋とておの林業ブログ』はこちらから! #林業 #新米林業屋 #空手 #スポーツ少年団 #コミュニケーション

今回の放送の要約

今回は、彼が体育館の準備を担当する親たちの言動を通じて言葉の大切さとその使い方を考えます。

彼は、お互いが初対面の中、失礼な発言もあったことを危惧します。

労働環境でも同じことが起こる可能性があるため、言葉にはシンプルに伝えることが必要なのだと示唆します。

このエピソードを聴くことで、人間関係、職場環境での効果的なコミュニケーション方法について考えることができます。#by Summary fm

放送の文字起こし

今回は、【言葉はなるべくシンプルにしたほうがいいなぁと感じた話】、 というテーマでお話をしていきたいと思います。

毎週末、子どもたちを空手教室に通わせています。

その空手教室に、僕も一緒に参加して一緒に空手を習っているんですが、 空手、めっちゃ楽しいです。すごくハマっております。

その一環でというか、スポーツ少年団の集まり、 春なんで、各スポーツ少年団の集まりみたいなのが、 街の体育館で開催されますと。

そのスポーツ少年団に所属している保護者の方々で、 街の体育館に集まって、準備をお手伝いしてくださいということで、 自分もそのお手伝いに行ってきました。

その中で感じたこと、というのを今回お話したいんですが。

街の体育館にスポーツ少年団の保護者の方々が集まって準備をするわけなんですが、 僕なら空手、他にもバスケットボールとかサッカーとか、 いろんなスポーツをされているお子さんの保護者の方々が集まっていると。

そんな中、役場の方だったりとか、おそらく街の役場の方だろうという人とか、 各スポーツの先生方が集まっていたりするわけです。

ただ、みんな名札をつけていたりするわけじゃないし、初めて会う方とかもいらっしゃるので、 誰が誰か、僕からすれば分からない状態でした。

こういった集まりの中の人間観察ってすごく楽しいなと思って、 よくよく観察をしていたりするんですが、こういう時ね、人間観察よく好きなので。

このスポーツ少年団の集まりの準備の中で、すごくみんなの空気が悪いなって僕は感じたんですよ。 なんかギスギスしてるなーみたいな。

中にはちょっとこう、小言というか文句を言っているお母さん方も、 ちらほら、見受けられたというか、これ何でだろうなーっていろいろ見ていたんですよね。

体育館の準備っていうのは、まず体育館にシートを敷いて、その上にパイプ椅子を並べていくというような手順でした。

そのー、全体的に段取りが悪い。

順番とか指示の仕方が悪いのかどうか分からないんですが、 なんでこんなにもたつくんだろうなーっていうのは、客観的に感じました。

毎年やってることなんじゃないかなーとかって思いながら見ていました。

そんなもたもたしている感じに、イライラしているような方々もいらっしゃったので、 それも一つなのかなーって思いました。

あとはその全体的に指揮をとっている方、その中で各所各所で指示をする方っていうのが何人かいるわけですよ。

全体のリーダー、それぞれの担当のリーダーみたいなのがいて、 そのリーダーさんの指示の仕方、これがちょっと良くないなーって感じたんですね。

まずは体育館にシートを敷いていくっていう作業がありました。

わかりますかね、緑のシート。

体育館の床を傷つけないためにシートを敷くわけなんですが、緑の長いシートですよね。

あれを何人かで、折りたたまれているシートをばーっと引っ張っていって、それを整えていく。

その作業の中で、長いシートをまっすぐ整えたい人と、その隣で次のシートを敷いて広げている方々がいて、その隣にはまた別のシートを広げている方々がいて、っていうように、いろんな作業が複合的に行われているという状況でした。

基準となるまっすぐ引きたいシートを整えている方がこういう指示をしたんですよね。

「すいません、これまっすぐ引きたいんでこのシートの上に乗らないでください。まっすぐ引けないんですよー!」みたいな言い方で指示をしていました。

これどういう状況かというと、その基準となるまっすぐ整えたいシートがありますと、 その隣でシートを広げている人がまっすぐ整えようとしているシートに、わざとじゃないですよ、乗っかってしまってました。

で、そのまっすぐ整えたい人はまっすぐ整えられないということでイライラしていました。

状況はよくわかるんですが、そんな言い方せんでもよくない?って単純に思ったんですよね。

「すいません、このシートまっすぐ引きたいんでこの上に乗らないでください。まっすぐ引っ張れないんで。」

そういう言い方したらギスギスするだろうって思ったんですよ。

これね、言い方としてはシンプルでよくて、「すいません、今からこれ引っ張りまーす!」って言えばいいだけなんですよ。

もっと言ったら「すいません、引っ張りまーす!」だけでいいと僕は思ってるんですけど。

それだけで伝わるじゃないですか。

「あ、このシート引っ張るんだ。」「あ、私乗っちゃってた。」「あ、僕乗ってたな」とか。

「すいません、ちょっと乗っちゃってました。ごめんなさーい!」とか言えるじゃないですか。

そこに、「すいません、そこに乗ってるとこのシート引っ張れないんでどいてください!」って言われたら、「え、なんでそんな言い方…」「え?今怒られた?」ってなるじゃないですか。

これねー、なんでそういう言い方すんのかな?みたいなのがよくわかんないんですよね。

保護者の方々でいえば、僕も含めてですが、仕事でやっているわけじゃないんですよ。

お手伝いできているんですよね。言ってしまえばボランティアというか。

自分から「お手伝いしますよ、みんなのためになるならー!」って集まっている人たちに対して そういう声のかけ方って、よくないよなーって思ったんですよ。

その指示を出した人がどういう人かわからないんですよ。

保護者の方なのか、仕事でやっている方なのか、はたまた役場の方なのか、っていうのがちょっと僕にはわからないんですが。

でもお互いわからない同士なのに、そんな指示の仕方する必要ないじゃんって。

みんなでわきあいあいと準備しましょうよ、気持ちよく準備しませんか?って僕は感じたんですよね。

これってすごく自分の仕事の中でも生きるだろうし、またこういった職場以外のコミュニティの中でも役に立つなと思ったんですよね。

言葉ってシンプルにした方が伝わるし、優しく聞こえるし、今やって欲しいことをシンプルに伝えることってすごく大事だな、余計な言葉を足すと、いらん感情を発生させてしまうんやっていうのを、今回の人間観察の中で感じたっていうお話でした。

職場とか仕事の中で何か役に立てば幸いです。

今回はこのへんで。

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本日もご安全に!ほなまた!

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