ChatGPTに林業について色々聞いてみた!!
どーも、新米林業屋のとておです!
このブログでは、新米林業屋の僕が【林業初心者目線】で林業についての情報発信をしています!
今回は【ChatGPT】について!
みなさんは『ChatGPT』ってご存知でしょうか?
最近話題になっている例のヤツです。
文章を作成してくれるAI(人工知能)に質問を投げかけると、その質問への回答をしてくれたり、小説を作ったり、記事の作成なども出来るそうです。#このブログは自分で書いてますよ!
今回はChatGPTの使い方を練習するために、「林業について」色々質問してみました!
林業について200文字以内で教えてください
まずは「林業について200文字以内で教えてください」と質問してみました。
回答はこちら!
林業は、森林資源を収穫することを指します。林業では、木材、紙、繊維、食品、薬品などを生産します。林業は、環境保護や水圧維持にも重要です。森林は大気中の二酸化炭素を吸収し、水圧を維持します。また、野生動植物や微生物の保護にも役立ちます。しかし、過剰な伐採や森林破壊により、生物多様性や気候変動に影響を与えることもあります。
ChatGPTの回答
おー!!!すげー!!!#すみません、取り乱しました
想像以上にちゃんとした回答が返ってきたので本当に驚きました。
「水圧を維持します」とかはきっと「水質」とかに置き換えたらいいのかな?
木の伐倒方法を200文字以内で教えてください
お次は「木の伐倒方法を200文字以内で教えてください」と質問してみました!
木の伐倒方法には、手作業による伐倒と機械による伐倒があります。手作業による伐倒では、斧や鋤などの手具を使用して、木を切り倒します。機械による伐倒では、モア、フォールダー、チェーンソーなどの機械を使用します。 伐倒時には、林野法に準じて、伐採計画を立て、生息地や森林の生物多様性を保護するために、適切な方法を選択することが重要です。また、伐採後には、植林や再生作業を行い、森林の生息地を復元します。
ChatGPTの回答
ChatGPT楽しすぎます!!
伐倒方法(木の倒し方)を質問したのに「伐採後」の説明まできちんとしてくれるところに優しさを感じますね。
「モア」、「フォールダー」に関しては調べてみましたがよくわかりませんでした…。
ただ、こうやって「わからないことを調べる」というのも面白さのひとつだと思うので、どんどん調べてみましょう!
受け口、追い口について200文字以内で教えてください
お次は「受け口、追い口について200文字以内で教えてください」と質問。
受け口と追い口は、林業における伐採作業における用語です。 受け口は、伐採した木が積み上がる場所を指します。受け口は、森林道や道路などに近い場所に設置され、木を収穫した後に積み上げられます。 追い口は、伐採した木を運ぶ場所を指します。追い口は、受け口から遠い場所に設置され、運ばれた木が積み上げられます。追い口からは、トラックやフォークリフトなどで木を運び出します。 受け口と追い口の距離や高低差は、運搬にかかる労力やコストに大きく影響します。
ChatGPTの回答
これは完全に勘違いを起こしてるパターンですね!
ChatGPTはインターネット上にある様々な文章から、AIが選択した文章を組み合わせて返答してくれます。#と、認識しています
ですので、上記のように「AIとのすれ違い」が発生します。
というより、「AIに対しての質問力」というのが重要なのだと思います。
自分の知りたいことに対するもっと具体的な質問や、使う言葉の選択、というのが大事になのでしょう。
また、ChatGPTの使い方で注意しておかないといけないのは「回答を鵜呑みにしない」ということ。
今回「ChatGPTの回答が少し変だ」ということに気付いたのは、僕が「答えを知っている」からで、もし「受け口、追い口」についての情報を全く知らない人がこの回答を見て、その情報を鵜呑みにしてしまうと大きな大きな勘違いが発生してしまいます。
ChatGPTとの会話はとても楽しいのですが、使い方や情報の整理など、気をつけないといけないポイントもあるので、その点を踏まえて楽しく活用していきたいですね。
ChatGPTでもっと遊んでみよう!みなさんもぜひ!!
それでは今回はこのへんで!
本日もご安全に!ほなまた!!
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