どーも、新米林業屋のとておです!
今回は【レインウェア】についてのお話!!
いよいよ梅雨入りだぁ!!
間違っていたかもしれない?レインウェアの選び方
2週間早い梅雨入り。
以前の記事でも書きましたが、この時期の雨はとにかく寒い。#ほんまに寒い
なぜ寒いかというと、雨カッパを着ているのに中がビショビショになるから。
雨カッパを着ているのにも関わらず。#着かた間違えてるかな?
どうにもこうにも寒さに耐えられず、あらためて『雨カッパの選び方』を調べてみようと思ったのであります。
耐水圧と透湿性
カッパ選びで重要なのは『耐水圧』と『透湿性』とのこと。
調べていてとても参考になったページはこちら。
『耐水圧』は数字が大きい方が濡れない。
『透湿性』は数字が大きい方が蒸れない。
この『耐水圧と透湿性』に関して、言葉は見たことがあったけど、カッパ選びの時に重要視していたかというとそうではなかったのです。
林業を始めるまで『カッパを着る機会』が少なかったので、「とりあえず値段が安過ぎず、高すぎずで、耐水圧の数値がまぁまぁのカッパにしよう」という感じで選びました。
#松竹梅の法則 #フレーミング効果
実際自分の使っている『ワークマン』のカッパの数値を調べてみました。
・耐水圧/10000mm
・透水性/5000g/㎡/24h
という表記でした。
あんまり考えずに買ったわりには悪くない数字ですね。
ちなみに『ワークマン レインウエア売上ナンバーワン』だそうです。#お前がナンバーワンだ!
耐水圧と透湿性の相関関係
結果的に僕の選んだカッパには間違いはなさそうなのですが、それでもやっぱり濡れるのは濡れるので、『濡れないカッパ』が欲しい訳です。
じゃあ『耐水圧』の数値が高いヤツを選べばいいわけですよね。
『ワークマン』のサイトで耐水圧の高いのを探していると気付いたことがあります。
耐水圧が高くなると、透湿性が下がる
ということ。
耐水圧と透湿性には相関関係があるのかなぁと次なる疑問。
僕の単純な考え方としては、
『耐水圧が上がるということは、生地が分厚くなる、だからカッパの中の湿気が外に逃げにくくなり、透湿性が下がる』
と、推測してみました。
次は『Amazon』で検索。すると、
僕の推測ははずれ。
『耐水圧が上がると透湿性が下がる』といった関係ではありませんでした。
では、『耐水圧も高く、透湿性が高い』ものは他と比べて何が違うのか。
答えはめちゃくちゃ簡単で、『技術が違う』というわけです。
高い技術で作られたものは耐水圧も高ければ、透湿性も高く、もれなく『お値段も高い』わけです。
『濡れたくなければ仕事頑張れ。もっと稼げ。』
ってことでした。#チャンチャン
勝手な親近感
びしょ濡れになって一日中働いたあとの帰り道。
家の近所で電信柱の工事が行われていた。
ついさっきまで同じ大雨の中で作業していた僕は、『勝手な親近感』を抱いていた。
雨の中の外現場は本当につらい。
そんな中、梅雨が『前倒し』でやってきたわけです。
雨の中の作業は、単純に雨がうっとうしく感じるし、寒さ、視界の悪さ等で、集中力を削がれたり、危険度が増す作業もある。
心の中で「雨の中ご苦労様です」とつぶやいて、あったかいお風呂に入ったとさ。
今回はこのへんで!
長い梅雨になりそうですが、皆様ご安全に!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ほなまた!!
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