【「時間が進まない仕事」が一番の苦痛かもしれない】
どうも、新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が林業についての情報や、仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
テレビを見ながらお仕事。少し用事があって、町が運営する体育館で作業があったんですが、その体育館の受付の部屋の中にいる事務作業をしている方たちが大きいテレビで野球を見ながらお仕事をされていました。
勤務時間中にテレビを見てもいい環境なんだと思うんですけど、ダメだったらやってないと思うので。事務仕事をしながらテレビを見ているのが良いか悪いかは僕の方では判断できないんですが、単純に「仕事になるのかなー?」って気になったんですよね。
自分だったら画面が気になって仕事にならんだろうなーって思ったんですよ。
特に野球とかだったらその試合の行方が気になるというか。割と一球一球気になって見てしまうタイプなので、あれは僕だったら仕事にならないなと思いながら見てたんですよね。
体育館の受付っていうのは一般の利用客さんが絶対にそこに来るわけですよね。だからいろんな人がその様子を見るわけですよ。「事務仕事をしながらテレビを見ているんだなー」って、単純にそういう感想を持つ人が少なくはないと思うんですよね。
それでも何も言われることがない。誰からも注意されることがないからつけてるんだと思うんですけど。
「仕事をしながらテレビを見る環境」みたいなのって他にもあるのかなと思ってネットで検索してみると、意外とそういうのがあるらしくて。
会社の事務員さんとか受付業務で電話番とか、暇な時は電話がかかってこないし、他の従業員さんから提出される書類がなければ仕事がない、みたいなそういう方がいらっしゃって、そういう人は仕事がない時はテレビを見るみたいなことを書かれている方がいましたね。
あとはダムの管理をしている方とかはかなり時間を持て余すそうで、もちろんみんながみんなじゃないと思いますよ。僕がたまたま見かけたネットの書き込みなので鵜呑みにはしないでいただきたいんですが、そういうふうに書かれてましたね。
「建物とかの管理する仕事っていうのは意外とそういうものが多いですよ」っていうような書き込みも見ました。
どうしても何かがあった時のためにその場に誰かがいないといけないっていうようなお仕事っていうのはあると思うんですよね。
まだAIとか機械だけでは管理しきれないようなお仕事とか、どうしても人をつけないといけない 、だけど特別何か問題が発生しない限りはチェックする項目がなかったりとか、ただただいないといけないみたいなね、そういう仕事はあるんだと思います。世の中には。
僕は「やることがないと苦痛」なタイプなので、そういう仕事はきっとできないだろうなと思うんですけど。やることがなかったらどんどんどんどん、自分で探すか、生み出すか、それでも見つからなかったら、どんどん周りの人をつついて、「なんか仕事ないですか?」ってちょっとでも毎日を忙しくしたいというか。
何も仕事がないと時間の進み、時計の針が全く進まないっていうことがあるので、とにかく何か詰め込んで時計の針を進めたいんですよね。早く帰りたいから。
だからもう「今日暇ですねー…」みたいなのってすごく嫌なんですよね。のんびりできるっちゃできるけど。
例えばその暇な時間の間、「自分の好きなことをやってもいいよ」っていう環境だったら、スマホいじったりね、ゲームしたり、本読んだり、何でもしていいよって言われたらもうやりたいことなんて山ほどあるんで、いいんですけど。さすがにね、勤務時間中なんで、そこまでの自由度はない。
「ここにはいてね」、「この現場からは離れないでね」とか「やることないけどこの場にはいてね」っていう地獄のような環境って、まあまああるんですよね…。それが結構辛くて。
何かしら仕事がないと、僕はまあ辛いタイプですね。中にはね、そうやって仕事がないのが天国っていう方もいらっしゃると思うんですけど、そんなことをね、いろいろ考えました。
体育館の受付の方がテレビを見ながら作業、事務作業をしているのを見てね、自分には、例えばこういう仕事は合うだろうか、いやー自分には難しそうだなーとか。
めちゃくちゃ簡単な業務だったとしても、時計の針が進まない仕事っていうのは、自分にとっては結構苦痛だなーっていうのを改めて感じたっていうお話でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。本日もご安全に。ほなまた。
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