子どもの寝相が悪い。
何度布団をかけても蹴り飛ばし、掛け布団の上に寝転がる。
3人子どもがいて、3人ともが同じ状態だ。
こうなってくると、子どもの寝相の悪さにはきっと原因があるはずだ!と思い調べる。
あった。子どもの寝相が悪い原因は次の通り。
- 脳がしっかり休んでいる証拠
- 寝返りをよくうつ
- レム睡眠が多い
- ノンレム睡眠の割合が高い
- 睡眠周期が短い
とのこと。
睡眠中は、浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」を交互に繰り返していて、その周期が大人より子どもの方が短いそうだ。
そして、深い眠りの「ノンレム睡眠」に入るときに寝返りを打ちやすいとも書かれている。
子どもの寝相が悪いのは「良く眠っている証拠」なのだ。
3人とも寝相が悪い、ということに安心した。
寝相が悪いのは元気な証拠なのだ。
とある小児科のページには、「子供の寝相にはいくつかの型があって名前もついているって知ってますか?」と書かれていた。(上高田ちば整形外科・小児科)
・半胎児型
・スフィンクス型
・王様型
の3タイプが写真つきで紹介されていた。
知ってる。見たことがある。いや、ついさっき「半胎児型」の姿で眠る長男に布団をかけたところだ。
「スフィンクス型」も「王様型」も見事にこなしている。
寝相にパターンと名前。面白い。
他の寝相パターンも知りたいと思って調べてみるも、「性格診断」や「心理テスト」の類ばかりが表示された。
性格診断や心理テストは横に置いといて、「そういえば」と気付かされたのは「仰向け」と「うつ伏せ」だ。
「仰向け」も「うつ伏せ」も寝相パターンのひとつだ。寝相に名前がついている。
当たり前すぎて、寝相という意識がなかった。
きっと、そういうことって他にもあるんだろうな。
当たり前すぎて気付けていないこと。
とりあえず、子どもたちの寝相の悪さの原因がわかってホッとした。
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