どーも、新米林業屋のとておです!
今回のテーマは【1㎥ってなんて読むの?】です!
・数学苦手~(T_T)
・みんな『㎥』使って話してるけどわからん
・「1㎥いくら?」みたいな話してるけど、実際自分が切ってる木の値段はいくらなんだろう?
僕も林業に転職してから色んな言葉や専門用語を知りました。
林業の中では『㎥』は大事な数字なので覚えておきましょう!!
1㎥ってなんて読む?
数学の授業では、1㎥は『1立方(りっぽう)メートル』と習いました。#習ったような気がする #数学苦手
林業の世界では1㎥を『1立米(りゅうべい、りゅうべ)』と読みます。
メートルを漢字表記にすると『米』だそうです。#ウィキ先生より
ほかにも、『1ha(へくたーる)』を『1町歩(ちょうぶ)、1町(ちょう)、1丁(ちょう)』のように、世間一般的に使う単位と、日本で昔から使われていた単位がごちゃまぜで使われることがよくよくあるので、林業に転職したての新人にはちんぷんかんぷんでした。#単位統一しよう
自分が切った木の価格
僕は、『自分が切ってる木の価格』って気になります。
この木がいくらで売れるのか?その木を市に出すまでの運搬費や、もろもろの手数料がいくらかかって、最終的な本当の手残りの金額がいくらなのか?
『現場仕事をしている方全員』と一括りにするつもりはないですが、自分の肌感覚的に、現場作業員の方は『木の価格』をあまり気にされていない方が多いように感じます。
実際、現場の人間にそういう情報が入ってくるかというと、入ってきません。
正確には“自分から聞かないと”入ってきません。
現場の先輩の方々に聞いても、このあたりの情報には疎く、事務所の上司の方に直接聞きに行くようにしています。
おそらくそんなこともあり、最近の会議で『材木の価格』についての資料が出てきたのですが、作業員の方たちの反応はいまいちな感じでした。#あくまで僕の個人的な感覚です
今自分たちが切って出している木がいくらで売れていて、自分たちの作業量や作業内容とその価格が釣り合っているかどうか、釣り合っていないのであれば、より効率のいい方法を考えたり、上手くいってる方法を伸ばしたりと、色々な戦法を考えれるのではないかと思いますが、ここらへんは「上の人たちの仕事」といった感じで区切られているような気がします。
丸太1本2000~3000円
会議に出てきた資料をもとに、丸太1本の価格を自分で計算してみました。
すると、丸太1本『2000円ちょっと』でした。
木の種類や長さ等もありますが、今回の資料での結果は約2000円。
僕自身『市場』に行ったことが無いので、どうやって価格が決められていて、どのように販売されているのか詳細はわかりません。
この辺もこれから勉強していきたいです。
今回の資料では『木材が〇〇本が売れて、〇〇円になった。1㎥あたりの価格は〇〇』というようにグラフで表示されていました。
ここで登場『1㎥』
この資料では、『丸太1本1本の価格』ではなく、『1㎥あたりの価格』で表示されていました。
『1㎥あたりの価格』を知っておけば、『丸太1本の大体の価格』も把握できるので、「今回のトラックには〇〇本積んでるから〇〇円くらいかな?」みたいな予想ができます。
「だからなんやねん」と現場の人からは言われそうですが、『お給料』を頂いているわけなので、儲けを生み出さなければいけません。
それも、『効率よく』価値を作らなければ、いつまでも「給料が安い!」と嘆きながら作業をしなければなりません。#そんなの嫌だ
色んな情報を『自分事』にすれば、色んな状況に対応できると信じて、これからも情報収集に注力します。
まとめ
・『1㎥』は『1立米、りゅうべい、りゅうべ』と読む
・ほかにも林業ならではの単位や専門用語がある
・丸太1本の価格はだいたい2000円だった。#とてお調べ
必要な情報を少しずつでも集めて成長していきます!
ほなまた~!!
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