身体中がアザだらけ!!
どーも、新米林業屋とておです!
『stand.fm』にて音声配信をしています!この記事は放送の文字起こし記事です。
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今回の放送の要約
この放送は、新米林業屋のとておさんが、林業初心者目線で林業についての情報や考えていることを話しています。
今回は、「体中があざだらけ」というテーマで、仕事中に大きく転倒してしまった経験を話しました。
怪我はつきものであることを説明しつつ、小さい怪我が重大な事故につながる可能性もあると話しました。
そのため、足元を注意深く見て作業することや、気を抜かずに作業することが重要であることを強調しました。リスナーの方も安全に作業しましょう。#by Summary fm
放送の文字起こし
今回は、【身体中がアザだらけ】というテーマでお話をしていきたいと思います。
痛い。体中が痛いです。
昨日仕事が終わって家に帰って、お風呂に入ろうと思ってですね、服を脱いで鏡をパッと見たらね、もう体のいろんなところに赤いあざとか青いあざとか黒いあざとか、もうどんなこけ方したんっていうぐらいのひどいあざがたくさんできておりました。
はい、こけました。派手にこけました。
作業中に転んだんですが、もう本当にね、仕事も最後の最後、もうこれやったら終わりっていうところで。
油断していたわけじゃなくて、本当にクタクタで疲れ切っていて、竹の切った切り株というか、ちょっとだけ高く残っている竹の切った元があったんですよね。
その切り株に足が挟まってというか、切り株と山の斜面の隙間に足が挟まって動けなくなってそのまま転んだっていうような感じですね。
竹の切り株と山の斜面の間、隙間が狭いんですけど、そこにスポッと足がはまってですね。
自分は歩こうとして、もう体重移動を始めているのにも関わらず、足がはまって固定されて動けず、そのままゴテーンってこう転んで、で、かなり急な斜面だったので、何回転かしました。
ゴロゴロゴロってしっかり受け身を取って、なんとか事なきを得たというか、そこまでひどいことにはならなかったんですが、久々に周りの人にも大丈夫かって言われるくらいに派手に転びました。
本当にね、足元は注意しないといけないなと思います。
あと、やっぱり油断してたのかなとは思います。
もうこれやったら終わりだっていう気の緩みが、そういう怪我に繋がるっていうのは、もう怪我の理由の定番中の定番なんですよね。
お昼の休憩前とか、お昼の休憩後とか、仕事始まりすぐ後とか、で、仕事終わり前、仕事が開始してすぐと、お昼休憩の前と、お昼休憩の後、そして仕事の終わり際。
ここがやっぱり怪我しやすい、事故が発生しやすいタイミングです。もうこれはもういろんなところに書いてあったりします。
気が緩みやすいポイントであったりとか、今回でいうと本当に疲れが溜まってた、その1日の作業の、もうかなり大変で、で、気温もどんどん高くなっていて、暑いし、 まだあの空調服っていう扇風機がついた服があるんですが、それを着ているわけでもなく、気温は高くて暑いし、急斜面で上がったり下がったりを繰り返して、かなりくたびれてて、 油断していたわけじゃないけど、もう足がついてきていないっていうような状況で転んだ、っていうような感じです。
本当に家に帰ってお風呂に入るとき、体を見て、ほー、こんなにあざできるかっていうぐらいに、両肩、両腕、で、鎖骨周りとかですかね、両方の鎖骨周りにあざがあったりとか、 で、他の現場でできたであろう、もう、あざになって時間がたっている青黒いというか黒いあざみたいなのもあって、これいつぶつけたんやろー?って気付いてないくらいのアザがあったりします。
今回の僕みたいに大きく派手に転ぶっていうことじゃなくて、 足を滑らして、ちょっとした時にぶつかったりとかっていうのは、 あるんじゃないかなとは思うんですけどね。
本当に気をつけていきたいなと思います。
怪我はつきもので、今回は大きな怪我にはなりませんでしたが、 そういうヒヤリハット、ヒヤリとするようなこととか、 ハットするようなことっていうのをヒヤリハットって言ったりするんですけど、 こういうヒヤッとしたこと、ハットしたことっていうのが、 大きな事故につながりますよっていうのが、 なんだったっけな。
あの、「ハインリッヒの法則」っていうんですけど、 今調べました。
ハインリッヒの法則っていうのは、事故が発生することについての経験則。
一件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、 さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、いわゆるヒヤリハットが隠れているっていうのがハインリッヒの法則というものです。
大きな怪我にはならなかったし、小さい傷程度に済んだみたいな。
あ、今の危なかったな、ヒヤッとしたな。おっと危ない!みたいな小さい、ハットしたようなこと、 ヒヤッとしたようなことっていうのがどんどん積み重なっていって、それが最終的にはめちゃくちゃ大きい事故につながるんだよみたいな法則でございます。
だから今回ね、大きい怪我にはならなかったけど、そういうのの積み重ねの先の方にいっぱい危険が隠れているよと。
それを例えば僕の場合、足がはまって動けなくなって転けたんですけど、 もしかしたら足がはまって転んで変な転び方したら足の骨折ってたかもしれないなとかっていうようなことですね。
本当に自分で振り返って思うんですよね。
足はまって転んで、 足が抜けたからよかったけど、足抜けんかったらポキっていってたんじゃないかなとかっていうのを想像するんですよ。
だからそういうところを歩くときは次から気をつけようっていうような自分で自己分析というかしておりますということですね。
本当にこういう小っちゃい怪我から大きい怪我につながる可能性っていうのもありますので、 しっかりと気をつけて今後もやっていきたいと思います。
皆さんも体には気をつけて安全に作業いたしましょうというお話でした。
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コメントやご質問などもお待ちしております。
本日もご安全に。ほなまた。
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コメント
そっ…それは日常だと思ってました(;^ω^)
作業を1秒でも早く進めようとするあまり、アザ程度のケガで済むと判断したらやっちゃうので(駄目)
ももたろひめさん、コメントありがとうございます!
安全第一でいきましょう!!😢