【カブトムシの姿を想像してくださいって言われたらオスが浮かびますよね?】
どうも、新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が林業についての情報や、仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
昨日、草刈りをしているとですね、パタパタパタパターと虫さんが飛んできて、僕はいつものごとく、めちゃくちゃビビりちらしてですね、「うわぁ、なんか飛んできた!」と、むちゃくちゃ恐れてですね。「なんだ、なんの虫だ!?」って。
ていうのも、蜂とかアブとか刺されたら厄介な虫っていうのがやっぱりいっぱいいるんですよね。草刈りをしていると、屋外にいると。
なので、飛んでいる虫にはとても敏感になります。
それぐらいちょっとね、ビビってるぐらい敏感じゃないと本当に刺されちゃうし、万が一蜂だった場合、その近くに巣があったりするので、蜂の巣ね。
だから、すぐに周りをキョロキョロして、蜂の巣があるんじゃないかみたいなね、チェックをしたりします。
で、今回はですね、結果、カブトムシのメスだったんですね。飛んできたのが。
ただ、今調べて、「あれはカブトムシのメスだったんだ」っていうのがわかったんですけど、その現場では、おそらくメスのカブトムシだなって思ったんだけど、でもこう、自信が持てないというか、「これはカブトムシか?」みたいなね。
っていうのも、カブトムシとかクワガタムシとか、オスってわかりやすいというか、 どうしてもオスの方がピックアップされるじゃないですか。
カブトムシといえばって言われたら、頭の中にどんな絵を浮かべますか?
カブトムシの見た目、思い出してください、想像してくださいって言われたら、絶対角ありますよね。
大体こう、丸くて、こういう形で、足がこうあって、で、角がこうしっかりあって、って、絶対にカブトムシ想像してくださいって言われたら、まず間違いなく角のある姿を想像すると思うんですよ。
これは多分、おそらく100%想像するんじゃないかなって思うんですけど。
じゃあクワガタもね、同じくクワガタの姿を想像してくださいって言われたら、平べったいとか、いろいろ種類もありますが、でも絶対あの大顎というか、クワガタの一番の特徴のハサミですよね。あれを想像しますよね。頭の中に浮かびますよね。
それぐらいオスの特徴が強すぎるというか、イメージするときにその大きな特徴が強すぎて、メスの印象っていうのがかなり薄くなっちゃうんですよね。
で、今調べて、「あ、メスの形ってこういう形状なんだ」とかっていうのを知って、「あの現場にいたのはやっぱりメスのカブトムシか」ってやっと理解するというか。
多分カブトムシのメスだろうなっていうのはあったんですけど、っていうのも、家に子供たちがいるので持って帰ってあげようかなってちょっと思ったんですよ。見つけたカブトムシをね。
僕に飛んできたんで、本当に僕の服にピタッとくっつくような感じで飛んできたんで、ちょっと持って帰ってあげようかなと思ったんですけど、ちょっと待てよ、これカブトムシじゃなかったらどうしようみたいなね。
変な虫だったらどうしようっていうね。
虫の知識がね、もうちょっとこう、しっかりあればね、捕まえて持って帰ってあげようかなと思ったんですけど、まあ万が一違うかったら、これもしかしてこう、ね、Gの、変な形のGかもしれない…もうわかんないんですよ。
見た目…いや丸っこかったんですよ。丸っこい… 十中八九カブトムシのメスだってわかるような感じのフォルムだったんですけど、大きさも大きかったしね。
黒というより茶色がかっているやつで、捕まえて顔もマジマジ見たんですよ。可愛い顔してましたよ。クリクリおめめのね。
結構活発だったというか、コロコロコロコロ、手の上で転がるんですよ。自分で勝手にね。
それくらい丸々してて、すごい可愛い気があったんですけど。
最終的には僕の手から逃げていったというか、そのまま転がって探せないようなところまで転がっていっちゃったんで、残念だったなと思いながら、迷いがなければちゃんと捕まえてたなっていう。
これはカブトムシなのか?違うのか?どうなんだい?っていうね。
今ね、家にカブトムシが1匹とクワガタが3匹、子供が飼っているんですけど、カブトムシさんはひっくり返るんですよね。
クワガタはそんなにひっくり返らないんですけど、カブトムシは結構ひっくり返るんですよ。
仰向けになってバタバタしてるんですよね。
あれってよくないらしくて、カブトムシはひっくり返ってしまうと自力でなかなか起き上がれないらしいんですよ。
ひっくり返ったまま起き上がろうとしてバタバタするわけなんですが、それですごく体力を消耗してしまって、しかもひっくり返ったままだとご飯も食べれないんですよね。
なのでどんどん体力を消耗していって寿命が短くなってしまうらしいんですよ。
最近それを知ったんですけど、子供たちから聞いて。
で、さっきもカブトムシの様子を見てたんですけど、思いっきりひっくり返ってバタバタしてたんで、すぐに助けてあげたんですが。
調べてみると、カブトムシは基本的には何かに捕まって生活をする生き物。木に捕まったりとか、落ち葉とかそういうところ、基本的には平らなところにいないらしいんですよ。
なので足の先の爪で引っ掛けて、何かに捕まって生活する。
だからあまり平らなところを作らないようにしないといけないっていうのも調べて、先日「転倒防止用の枝」みたいなのも購入はして、一応入れてはいるんですけど、やっぱり数足りないなと思って、もうちょっと補充してあげようと思って考えているわけなんですが。
もしカブトムシとかグワガタムシとかわかっていらっしゃる方で、ひっくり返っているのを見かけたら助けてあげてくださいね。知らない方がいらっしゃったら、かわいそうなんでね。
僕は最初、あんまり補助しすぎてしまうと自分でひっくり返れなくなるんじゃないかって思ってたんですよ。カブトムシがね。
ひっくり返ってしまうって、自然界でもおそらくあり得るじゃないですか。ひっくり返ってしまうことって。
その時にあんまり人の手を使って助けてあげると、自分でひっくり返って元の姿に戻ることができなくなるんじゃないか、なんてことを思ってたんですけど、そもそも自然界では平らなところで生活していないっていうのを知って、そりゃそうだよな。じゃあやっぱり助けてあげた方がいいんだっていうのを知ったので。
もしお子さんとかがカブトムシとかクワガタムシ飼ってて、ひっくり返っているのを放置していたという場合は、結構体力使っちゃうので寿命が短くなってしまうということなので、助けてあげてほしいなと。
ひっくり返って転倒しないような枝とかそういうものを入れてあげたりとかしてあげてほしいなというようなお話でした。参考になれば幸いです。
今回はこの辺で。本日もご安全に。ほなまた。
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