どーも、新米林業屋のとておです!
今回は【見つからなければどうする?やりたいことってなんだろう】についてのお話!
見つからなければどうする?やりたいことってなんだろう
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の第一週の一気見をしました。
と言いつつ、一話目を録画し忘れたので、BSで録画したものを後日観ます…。
以前からなんとなーく『林業に関係するドラマがはじまる』という噂を耳にしていたものの、テレビを観なくなったので、その辺の感度が乏しく、今回のミスに至りました。
林業情報メディア『FORESTJOURNAL』の記事を読んで、「あ、そういえば!!」と急いで録画予約をしました。
ネタバレとかは嫌なので内容等には触れませんが、『夏木マリさんが好きになる』とだけお伝えしておきます。#坂口健太郎もかっこいい
今一番やりたいことって聞かれたら、どう答えますか?
「あなたが今、一番やりたいことってなんですか?」
僕はこの問いかけに即答できないでいた。
ゆっくり考えれば、『家族とのんびり過ごしたい』という回答になるかもしれないが、小難しく考える性格のせいか、
『家族とのんびり過ごすためには時間とお金が必要で、その時間とお金を捻出するためにはアレをこうして、コレをこうして、じゃあアッチを先にやった方がいいのか…』
と、シンプルな答えをひたすらややこしくしてしまっています。#こじらせてます
『おかえりモネ』を観ていると、『やりたいことってなんだろう』というテーマが見えます。
『やりたいこと』をすでに見つけている人、そして、それに向かって突き進んでいる人。
それを傍から見ている自分には『何もない』。
そんな中から生まれる焦りとか、絶望のようなもの。
『答え』とは言ったものの、本当はそんなものないのかもしれない。
とかなんとかを考えるのが好きな性分なので、ドンドン思考の渦に巻き込まれていくわけです。
寿命の逆算
でも、ほんとに、実際、毎日焦っている。
なにに焦っているのか本人にもわからないのだけど、焦っている。
この感覚わかる人いるかなぁ?#いたら飲みましょう
『寿命の逆算』についてはオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』にてキングコング西野さんが書いていた。
『田村正和さん死去』のニュースも、『残り時間』についてとても考えるきっかけになった。#古畑任三郎はセリフ覚えるくらい観てた
『自分に出来る事ってなんだろう』
『自分のやりたいことってなんだろう』
生きるとか世界とか宇宙とか、考えることはどこまでも遠く、大きく広がっていく。
大きい大きい流れの中で、『自分』とか『幸せ』とかなんか色々考えてしまう。
問題は、『残り時間』が決まっていないこと。
長いかもしれないし、短いかもしれない。
『ベルセルク』も未完の名作となった。
そんな中、30~50年くらいの時間を生きた木を切っている。
僕より長く生きている木を切るのだ。
切った材は活用され、その後何十年、何百年と生きるかもしれない。
なにも考えないわけないだろう?#キレてないですよ
同居しているじいちゃんは80後半。
その半分も生きていないうちから寿命の逆算をしていくわけです。
とはいえ、僕自身そこまで思い詰めてるわけではなく、お気楽な方ではあります。
『やりたいこと』があってもなくても、時間制限の中で生きているので、焦る人もいるし、焦らない人もいる。
でも、何かしらの『熱』を持っているのなら活用したい。
僕にはその『熱』がなんなのかまだ分からないけれど。
『哲学者の脳』をお借りしたいなぁと思う、週末の夜でした。
今回はこのへんで!!
来週のモネも楽しみだぁ!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
ほなまた!
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