【ミーティングは大切!でも前に進むための話をしよう!】
どうも、新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が林業についての情報や、仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
ミーティングとか、現場に入る前の打ち合わせとかね、そういったものってすごく大切だと思います。
どういったところに危険があるとか、どういう作業で行くとか、作業の手順とかね。で、作業範囲ですね。現場の作業範囲の確認とか、そういった諸々の打ち合わせ。これはすごく大切だし、やらないといけないんですけど、話をしているだけで現場が進むんだったら苦労しないんですよね。
「話過ぎる」のは良くないと思うんですよ。 ああでもない、こうでもないって。前に進む話であればいいんですよね。「ここの現場はこういう風な感じなので、こうこうこうで、こういった手順で進めていきましょう!また、こういったところに危険があるので注意しながらやりましょうね!」みたいな前向きな打ち合わせであればすごくいいんですが、「これどうかな?いやそうじゃないだろうな。いやでもやっぱりこっちが…」みたいにずっと堂々巡りというか、同じことを何回も何回も話をして、結局時間がどんどん過ぎていく。
とりあえず「絶対にやらないといけないところ」であったりとか、「ここは必ずやるよね」っていうところに一旦着手してみて、そうすると現場の形とか若干変わってくる。そのタイミングでもう一度話し合いをしてはどうかなって僕は思うんですよね。
作業を進める前にずっと延々とだらだら話を続けて、しかも「現場が回らない」とか「今日中には終わらないんじゃないか」とか「時間に追われている」とか、そういった状況の中で手を動かさずにずっと口だけ動かしている。しかも前進しない会話。
僕はもうそういうのが嫌だから、「もうやっちゃっていいですか?もう始めたいんですけど」ってうずうずうずうずしてくるんですよね。
結局そうやって僕が痺れを切らして、「もう分かるところからやりますよ!」って言って作業を始めると、ものの1時間から1時間半くらいでサクッと終わってしまったんですよね。
最初の「今日中には終わらないかもしれない」っていう話はどこ行ったんだ?って感じでした。
とりあえずわかるところからでも手を動かせば、状況が最初と変わってくるんで、その時にまた考えればいいじゃん。
必要最低限の打ち合わせだけして、あとは分からないんだったらとりあえず手を動かしてみて、現場の状況を変えてみてからもう一度話し合いしてみればいいじゃない。
ってな感じで、実際に手を動かしてみたら2回目のミーティングなんていらないくらいサクッと作業が終わってしまう。じゃあ最初のウダウダウダウダと話をしていたのは一体何だったんだってなるんですよね。
事前の打ち合わせ、これはとても大事です。それはもう間違いないです。ただ、前に進むための話でなければいけないと思うんですよね。
同じことをグルグルグルグル話しているくらいだったら手を動かそう、すると道は開けますよと。
とにかく手を動かさなきゃ現場は進まないんだから、必要最低限の確認をしたら手を動かそう。
で、現場の状況が変わってそこで問題が発生したらその時に再度話し合いをする。うまくいけば今回のようにサクッと作業が終わる。すると他の現場も回る。
って、つくづく思うんですけどどうなんですかね?間違ってますかね?まぁでもね、やらないとね、進まないんで、やろうよって。
だらだらだらだら、同じこと何回も話すくらいなら、とりあえず絶対にやらないといけないところ、作業を進められるところはやっちゃえばいいじゃない?って思うんですけどね。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
本日もご安全に!ほなまた!
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