【会社の飲み会で仕事の話をしないなら他に話すことあるっけ?】
どうも、新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が林業についての情報や、仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
「会社の飲み会」についての投稿…「エックセズ」は言いにくいですよね。#ツイートのことをエックセズと呼ぶらしい
それはあの…「X」でね、Xで見たんですよ。あー、某、「某SNS」にしよう。#Twitterって言いたい #元Twitterとかでもいいかな?
某SNSでね、「会社の飲み会」についての投稿を見たわけですよ。
「会社の飲み会に行きたくない理由」みたいなのを、誰が書いてたかちょっと覚えてないんですけど、それについての反応している人、リアクションしている人を見て感じたことなんですけど。
会社の飲み会に行きたくない理由が「仕事の話ばっかりするから行きたくない」っていうのがあったんですよね。
確かにそういう方も一定数いらっしゃるんだろうなとは思うんですけど、僕はその逆で「仕事の話をしないんだったら行きたくない」んですよ。
会社の人との飲み会で仕事の話をしない、仕事以外のお話なんかすることありますかっていう感じなんですよね。
僕自身は「飲みニケーション」好きなんですよ。お酒を飲みながらあーだこーだいうのが昔から好きだったので、会社の人とかバイト先の人とかね、飲みに行くときは基本的には仕事についてのお話をしたりとか、他の人が仕事について喋っていることを聞いて学んだりとか、あの空間結構好きだったんですよね。
普段から自分が考えていることを話したりとか、それによって「君はそこまでいろいろ考えてるんだね」っていう信頼を築ける場だと思っていたんですよ。
先輩とか上司の方の考えだったりとか、方向性とかですよね、そういうものを知る機会になるので結構好きなんですよね。飲みニケーション。
だから会社の人との飲み会で仕事の話をしないのであれば行く意味がないぐらいに僕は思ってます。
仲が良いならいいんですけど、そこらへん結構、なんて言うんでしょうね、あくまで「ビジネスパートナー」みたいなね。仕事の上での仲間。
仲良くてもいいと思うんですけど、仲間うちでバカ騒ぎしたいとかであれば、本来の友達(会社以外の友達)と一緒に飲みたいなと、それはそれで別の会を開きたい、別の会を設けたいって思ってしまうので。
会社の人とはいかに学びを多く、学びを得て、次からの仕事に活かしていくか、みたいな風に僕は考えています。
それが嫌いじゃないというか、たくさんの学びを得て、それをまた仕事に活かして、モチベーションにつながっていたんですよね。今までは。
ただそこで新型コロナの影響で飲み会とかがどうしても開きにくくなる。そうするとどうなるかというと、僕自身の考えをなかなか述べるタイミングもないし、周りの方の意見を聞く場もなくなってくるわけですよね。
コミュニケーションのタイミングがどうしても「勤務時間中」のみになってしまうので、考えを、意見交換をする時間、機会がとても少なくなってしまったなと思います。
このことによって、前回、前々回の記事で話してきたところでいう、会社と従業員側のコミュニケーション、信頼関係、こういったものの構築がしにくい環境だなというふうに思うわけです。
意見交換をして、お互いの、「なるほど、そういう考えなんですね」っていうものが得られないまま、「あの人は何を考えているんだろう」とか、「会社は結局どっちに向かいたいんだろう」とかね、そういったものがわからなくなると、どんどん、信用とか信頼とかっていうのができなくなってしまう。
なるべくそれを減らすためには、事実、「実際に起こったこと」だけについて考えるようにする。
誰かの思惑とかはもう見えないしわからないんで、そもそも想像する必要がないというか、いや想像する必要がないことはないんですよって僕は思ってるんですけど。
あの人は何考えてるんだろうな、会社はどういう考えなんだろうなっていうのは、考えても答えは出ないけど、答えは出ないから、そこであんまり考えすぎてしまうと、本当に疑心暗鬼になってしまうというか、疑いの眼が強くなってしまう。
おそらく現状の僕はそこなんですよね。これは良くない流れだなと、僕自身に対しても注意しています。
「実際に会社側からとか、実際に上司から言われたわけじゃないでしょ?」って自戒というか、自分に言い聞かせています。
だから事実、起こったことに対してはいろいろ考えや意見をしてもいいと思うけど、実際に起こってないこと、あくまで自分の想像の中にしかないものに対して、「信じる信じないとか正しい正しくない、みたいなジャッジはあんまりするなよ」って注意をしています。自分自身に対して。
ただ、考えることは悪くないと思って、会社はどういう方向性なんだろうな、あの人はどういうふうに思っているんだろうな、それぐらい、ふわっとそれぐらいだけで収めておくことはいいと思います。
それを収めておかないと、「あの人は僕のことが嫌いなんじゃないか」、「会社は僕を必要としていないんじゃないだろうか」と、どんどんネガティブな発想につながっていくと思うので、そこはふわっと想像する。
事実、事実だけをしっかりと考える。
ただ、実際に「これは信用ができない」っていう事実が以前あったので、僕の場合はね。
そういうことがあったので、これはちょっと「100%信用する」、体重をそっちに傾けるのは怖いなって思うから、自分の足でしっかり立とう、あんまり会社とかにもたれかかるのはやめようっていうふうに思うことがあったから、なおさらちょっと強く疑いの目を持ってしまうような流れになっていると自己分析をしているんですけど。それは事実ベース。
事実、実際にあったからそうなっているっていうところですね。
それぞれの皆さんの会社で起こっていることとか、実際に起こっていることについては色々考えて、「ダメなところは改善してもらうように働きかける」とかすればいいと思うんですけど、まだ起こっていないこと、あくまで自分の想像でしかないことに関しては、あんまり深く悩みすぎると、どんどん心がしんどくなっていくし、実際に仕事のパフォーマンスも落ちるんじゃないかなと思うので、そこはね、「考えることはいいと思うけどジャッジまでしなくていい」と思うので、 一つの予防線というか、リスクに対しての対策ですよね。
「リスクアセスメント」とか会社でやったりすると思うんですけど、「危険予知活動」とかね、それを作業じゃなくて、対人、対会社で行うような感じ。
リスクアセスメントとか危険予知活動。
林業で言えば、例えば木を倒すとき、「倒れた木が人とか物に当たるかもしれない。だから周囲の確認とか合図を徹底するそうすれば事故の発生が抑えられるかもしれない。」とかね。
そういうのを対人、対会社にやってみる。自分の中でね。これは有効だと思います。
「〇〇さんは、僕のことが嫌いかもしれないので、〇〇さんと本音でのトークはなるべくやめておこう」とか、そういう感じで、「あんまり自分のことを話さないようにしよう、そうすれば万が一、〇〇さんが敵だった場合、こちらのダメージを最小限に抑えることができる」とかね。そんな感じですかね。文字に起こしてもいいと思うし、そんな感じですかね。
あくまで、「〜かもしれないからこういう対策を打っておこう」ぐらいに納めておいたら、そこまでね、しんどくならないのかなって、自分に対しても思うし、自分に対してもそういう風な注意をするし、「あんまり深く考えすぎるなよ」と。
それしたら、もう誰のことも信用できなくなるぞって。
あくまで保険というか、そういうことが起きたときにどう対処するかっていうのを考える。
「どう対処するか」というか、「起こるかもしれない。だから一応考えとこう」ぐらいにふわっとしておいたほうがいいんじゃないかなと思うし、それを自分に投げかけてるし、注意しているというような感じですね。
だからもっともっと落ち着いたタイミングでコミュニケーションを取れる場を増やしていけたらいいなと思っております。
会社の人との飲み会なんてね、「仕事の話してなんぼ」って、僕個人的には考えるので、あんまりバカ話ばっかりする会には行きたくないなというような感じでございます。
何か少しでも参考になれば幸いです。最後まで聞いていただいてありがとうございました。
本日もご安全に。ほなまた。
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