【家の中のカレンダーきっかけで暦について調べてみた】
どうも、とておです。
仕事や子育て、人生について、僕が考えていることや感じていることなどをお話ししています。
お家の中にはカレンダーがいくつかあるんですけど、その中の一つに海外の祝日とか海外のイベントが載っているカレンダーがあって、それを何気なく見ていたときに、「Vikram New Year 2080」というのが書かれたカレンダーがあって、2080年を祝う日?みたいなのがあるのか?2080年ってどういうことだろう?と思って調べてみたんですけど。
ヴィクラマ暦っていうのがあって、ネパールの公式の暦だそうです。wikipediaによると。
ネパールの公式の暦は西暦と56年、57年ずれているそうです。なので、2080年。
暦について調べるとめちゃくちゃいろんな情報があって、それぞれの宗教的な考え方とか、日本では1800何年から西暦を取り入れたとか。日本が西暦を取り入れた理由は、その当時のいろいろなことがあって…とか。
「ほんとにすごいなー」しか言葉がないのですが、西暦とか時間の概念とか、1年が365日っていうのを見つけた人とか、「365日でいくと4年で1日ずれるよ」とかそういうのを考えた人たちって本当にすごいなーと思って。
そういうことを考えだしたらもう、なんて言うんだろうな、宇宙の果てを考えているのと同じような感じで、すごく遠い遠い話になってくる。
で、他にも、国によって暦がずれている。っていうのは、前に何かの番組を見ていたときに知ったんですけど。エチオピア。
エチオピア暦っていうのは、一応365日なんだそうですが、エチオピア暦の1ヶ月は全て30日区切りらしいんですよね。
1ヶ月が絶対に30日。1年通して365日だけど、1ヶ月は30日と決まっている。だから「13月」っていうのがあるそうです。
5日間、もしくはうるう年の6日間。この5、6日の13月っていうのは、新年の準備をするためらしいです。
エチオピア暦と西暦にもずれがあるらしくて、約7年ずれているということですね。 2023年だから…今2016年とかってことですかね。エチオピア暦でいうと今2016年。
いろんな記事を見ていると、その中で、「エチオピアの人とスケジュールの約束をするときは、 気をつけましょう」みたいなのがあってね。7年ずれてたりとか、「エチオピア時間」っていうのがあるみたいなのです。
このエチオピア時間っていうのが、クセモノだと書かれております。
エチオピア時間に関してもWikipediaで調べてみると、『エチオピア人の多くは、夜明けから夕暮れまでの12時間を1サイクル。夕暮れから夜明けまでの12時間を1サイクルとする。12時間制の時計を使用している』ということだそうです。
『他の多くの国の慣習と異なり、1日の始まりは、真夜中ではなく、夜明けである。したがって、東アフリカ時間での午前7時は、現地時間の午後1時に相当する。』みたいな感じで、結構時間にもズレがある。
西暦とエチオピア暦っていうのもズレているし、時間の考え方っていうのも、1日の始まりが0時ではなくて、5,6時間はずれている。なので、約束ごとをエチオピアの方とするときは、現地時間で今「何年何月何日何時何分なんだ?」っていうのをちゃんと確認しておかないといけないよって、約束をすっぽかしたことになっちゃうよっていうのが書かれてました。
国によって暦の考え方とかも違うし、「13月生まれ」の人とかっていうのがいるわけですよね。エチオピアの方はね。
そういう世界の暦とかね、時間の概念とか、日の数え方とか、そういうのがちょっと面白いなと思って色々調べてみました。
世界の時間、色々違うみたいなので、ぜひ皆さんも調べてみてください。今回はこの辺で。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。本日もご安全に。ほなまた。
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