【海外の林業事情についてネット検索しても意外とヒットしない】新米林業屋とてお

音声配信

【海外の林業事情についてネット検索しても意外とヒットしない】

どうも、新米林業屋とておです。

新米林業屋の僕が林業についての情報や仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。

今回は【海外の林業事情についてネット検索しても意外とヒットしない】というテーマでお話をしていきたいと思います。

ふと、海外の林業について調べてみようと思って色々調べてみたんですけど、意外と海外の林業事情について検索してもヒットしないもんだなぁと途方にくれておりました。途方にくれるほどでもないかもしれないですけど。

一番最初に海外の林業事情について調べてみようと思ったきっかけなんですが、『下刈り』という作業があるんですね。林業の中で。

その下刈りというのは、木を植えますと。植えた木を育てていきたいんですけど、木が育つということは、その植えた木の周りの雑草たちも一緒に育つんですよ。

なので定期的に、その植えた木の周りの雑草たちを刈ってあげないと、その植えた木に太陽の光であったり雨水であったり、陽が当たらない、水が吸収できないとかってなっちゃったりとか、 あと夏場とかだと雑草たちの方が植えた木より背が高くなってしまって、蒸し枯れ、蒸されて枯れてしまう植えた木がね、そういうことになってしまうので、周りの草を刈ってあげるという下刈りという作業があります。

この下刈りという作業なんですが、今まで「海外の下刈り」って聞いたことないんですよ。見たこともないなと思って。

海外の林業っていうと、なんとなくチェーンソーを持っているイメージしかなくて、草刈り機を持っているイメージがないんですよ。

これってなんでかなーって色々気になって、わかりやすく「下刈り 海外」とかで調べてみたりとか、色んなワードで検索してみたんですが、 ピンとくるものがヒットしなくて、今すごくモヤモヤしてるんですけど、「海外の下刈り作業ってどうなってるのかなー」ってね、すごくモヤモヤしています。

意外とそういう細かい作業内容について、海外ってどうなってるのかなー、どういう風にやっているのかなーって気になって調べてみても、ヒットしない。

そういう風に海外の林業事情について調べていると、日本はドイツの林業を参考にしているらしいんですね。

ただ、ドイツでは、その書かれていた記事の内容のまま言うと、ドイツでは木を切った後に植えたりしない天然更新、自然に生えてきた木にマーキングしてそいつを育てていく、みたいな書き方をされておりました。

日本と違って、そんなに斜面がきつくないというか、平らなところが多いので、その草刈りの作業とかも、重機を入れてやっているっていう風に書かれていました。

日本では、急傾斜地みたいなところで木を植えて、その植えた木の周りの草を刈らないといけないので、重機が入らないんですよね。

人が草刈り機を崖みたいなところで振り回すわけですよ。振り回すわけじゃないですけど、危ないっちゃ危ないですよね。

日本の林業のイメージって、きつい、汚い、危険のいわゆる「3K」のイメージが強いと。

夏場の下刈り、草刈りが暑くてキツイというイメージが強いと思うんですよね。

海外の林業を参考にしているというのであれば、海外の育林作業、木を育てる作業などをどう取り入れてれるのかっていう情報がもっとあってもいいんじゃないかなー?って思ったんですね。

「海外の林業を参考にしている」、どこを?何を?っていうのがちょっとわからなかったんですよね。

木の伐採、切り方や搬出方法、山から木を出す方法、とかっていうのは、先進的な海外の機械を使ったり、とかがあるのかもしれませんが、木を育てる方の技術みたいなのって、「海外どうやってんねやろ?」ってすごい気になっています。

海外の林業で調べると、フィンランド、スウェーデン、ドイツ、など、北欧の国々の名前がよく出てくるのですが、わかりやすく、アメリカ、ロシア、中国、とか大きな国の林業っていうのも情報がヒットしないんですよね。

どうやってるんかなー?ってすごい気になるんですけどね。調べ方とかももう少し研究しないといけないなーと思ってるんですけど。

特に中国とかね、国の面積も広くて、その分きっと、木も多いはずですし、林業って盛んじゃないのかなとか、中国の林業とかって調べてみても、ほとんどヒットしない。

論文みたいなのも読みましたが、やっぱり、木を育てたりする方の細かい作業内容みたいなのって、なかなか調べきれないなーとモヤモヤしております。

もちろん、日本の地形とか、海外の地形とか、それぞれ違うので、出来る作業、出来ない作業というのがあるので、全部が全部海外の真似をすればいいというわけではないですが。

日本には日本に合った作業の方法というのもあると思いますが、取り入れられるところがあるのであれば、どんどん吸収していったほうがいいと思うし、海外とか日本とか関係なく、良いものは良い、使えるものは使う、それが特に安全につながるのであれば、より多く取り入れたほうがいいなと思います。

海外の林業事情について色々調べてみましたが、意外とヒットしないなーと感じました。というお話でした。

今回はこの辺で。本日もご安全に!ほなまた!

PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 企業ブログ 林業・漁業へ
にほんブログ村
農林水産業ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました