【話が長い人から感じ良く逃げる方法なんてものはない!】
どうも、新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が林業についての情報や仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
話が長い人。たまにね、話の長い人と出会うことっていうのは皆さんもあるのではないかと思うんですけど、その「話の長い人」からうまく逃げる方法っていうのをずっと模索しているんですよ。
「感じ良く話を切り上げる方法」これをずっと考えてるんですけど、結論そんなものないんじゃないかっていうちょっと諦めの境地に入っているというか。
もちろん今後も「うまい話の切り上げ方」っていうのは探していくつもりではありますが、今のところの結論としては「話の長い人から感じ良く、相手を傷つけないように話を切り上げる方法なんてないんじゃないかな」っていう考えに至っております。
なぜそう感じるかというと、話の長い人の特徴の一つとして「相手の反応を見ていない」、「相手の反応を聞いていない」っていうのがあると思います。
話の長い人は、自分の話をずっとしているので、相手に質問をすることはないんですよ。
「今日はこういうことがあってさ、あれがこうなってさ、その次こんなことがあったんだよね。 こりゃまいったなと思ったんだけど、でもそれがうまいこといったんだよ。すごいでしょ。でさ、その次がさ、また話は変わるんだけど、こういうことがあって、これがこうなってさ、自分はもうこれで手一杯でさ、でね…」
みたいな感じで、ずっとその人のターンなんですよ。こういう人いませんか?もし「自分がそうだな」って思うんだったら気をつけた方がいいと思います。
ずっと自分のターンなんですよ、その話が長い人っていうのは。
話が長い人のターンがずーっと続いて、それを聞いている人のターンに移らないんですよ。
自分だったら、僕が話し始めた場合なら
「今日こういうことがあって、これがこういう風になって、最終的にこうなったんだよね。そっちはどうだった?今日はどんなことがあった?」みたいな感じで、自分の話が一区切りついたら 話し相手の方に話を振ってみるわけですよ。
で、自分が話している間も「相手のリアクション」を僕はよく見るようにしています。
相手が面白くなさそうにしてるんだったら話を早く切り上げるし、しっかり聞いてくれてるんだったら、どういうところに反応してくれてるのかな?とか、よく見てる方だと思います。
僕自身あんまり自分の話をするのが得意じゃないので、聞く方が好きなんですよね。なのでどっちかというとすぐに相手にパスして、相手が話しているのを「それでどうなったの?」っていろいろ質問していく方なんですよね。タイプとしては。
自分がそういうふうに「相手の話を広げていく」ような話し方をするので、話が長い人と噛み合いやすくなっちゃうんですよ。それは僕にも問題があると思います。
話が長い人はただでさえ自分の話をするのが好きなのに、その自分の話をどんどん広げてくれる人と会話するともう際限なく話し続けるわけですよ。
相手に気持ちよくお話をしてもらうっていうのは、自分の中ではアリはアリなんですけど、早く帰りたい時とか、用事がある時とかも、ずっと自分の話をされる方がいらっしゃるので、難しいなと思いながら。
話の長い人っていうのは、ずっと自分の話をしていて、聞き手のターンになかなか回らないわけですよね。
僕の場合、普段の会話だったら、いろいろ質問したりするわけです。「それでどうなったんですか?」みたいな感じで質問をしたりするんですけど、話が長いなーとか早く帰りたいなーって思ったときに、明らかに「興味ないですよ」みたいな、暗いトーンで相槌を打つようにしていたとしても、話が長い人っていうのは相手のリアクション関係ないんですよ。相手見てないからね。「相手のターンにしてあげよう」みたいな気持ちが無い方が多いので。
だから、こっちがどんなに「あ、その話興味ないですよ。」的なリアクションをしても、響かないんですよ。打てども打てども響かないんですよ。
話し相手のリアクションを上手く感じ取ることができる人っていうのは、きっと「話が長い人」っていうカテゴリー分けには入らないわけですよ。
話が長い人は、人の話を聞かない、自分の話をし続けるから話が長いんですよ。
聞き手の人にちゃんと話のターンを回してあげることができる人っていうのは話長くないんですよ。相手を見てるから。相手のリアクションを見てるから話が長くないんですよ。
ということは、どんなにつまらなそうにリアクションしたとしても、話の長い人は相手を見てないから効いてないんですよ。それにとりあえず今回気づいた、最近気づいたんですよね。
だから、話が長い人から感じよく話を切り上げてささっと逃げる方法なんていうのはきっとないんじゃないかっていう結論に今のところ至ったっていうわけですね。
とりあえずは、話が長い人っていうのは相手の話を聞くつもりがないから相手のリアクションなんて関係ないんだ。だからこっちがどれだけつまらなそうに反応しても、こっちがどれだけ早く帰りたそうなオーラを出しても関係ないんだっていう答えが一旦出たなと思っております。
今後も「話が長い人から逃げる方法」っていうのを模索しながら実験していきたいなと思います。
上手にお話をしたいんであれば、自分の話をするだけじゃなくて、ちゃんと話し相手のお話を聞いたりとか、相槌をしっかりと打つと会話スキル、コミュニケーションスキルっていうのが上がると思いますのでぜひ試してみてください。
逆に、自分の話ばっかりしてるような人っていうのは相手から「この人話長いな…」って思われてることがきっとたくさんあると思うので気をつけていただければいいんじゃないかなと思います。
相手を逃がしてあげる避難通路みたいなのを作ってあげてほしいなと思います。「この会話から離れていいよ」「時間がないなら逃げてもいいよ」っていう道を作ってあげてほしいなと思っております。
今後もちょっといろいろ研究していきたいと思います。参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。本日もご安全に。ほなまた!
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