【初心とか記憶は忘れていくもの。記録しておくことが大切。】
どうも、新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が、林業についての情報や、仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
初心は忘れていくもの。そもそも、記憶ってどんどん曖昧になっていって、忘れていくもの、だと思っています。
子供が、もうすぐ7歳になるんですけど、その7歳のうちの子供がゲームを最近やり始めたというか、ゲーム自体は前からやっていたんですけど、マインクラフト、マイクラですね。ついにデビューしました。
マインクラフトは、自分の世界を作っていくゲーム。自分だけの世界があって、無人島のようなところ…って無人じゃないのかな?僕も自分でプレイしたことはないので、子供がやっているのを見て、ああ、こういう感じなんだっていうのを横で一緒に見ていたんですが。そんな誰もいない島で、穴を掘ったり、木を切ったり、建造物を作ってみたり。
ゲームの中でそういうことをすることで、結構頭を使ったりとか、想像力を働かせたりする。
ゲームなんだけど、何かを作るとか、自分でイメージしたものを表現するとか、一部では、学習の中で使われていたりとか、「英語縛りでプレイ」をするとか、そういうことで英語の教育にも使われているとか、そういうお話を聞いたりしたこともあります。
なのでね、マイクラはずっとやらせてあげたいなと思っていたんですよね。そこで、うちの子供もマイクラに興味があるということで、じゃあ、やってみ!ということでプレイしてもらっているんですが…なかなかね、ゲームもね、やっぱり慣れないと上手にはならないので、見ているとすごくもどかしいんですよね。
あー、違う!そうじゃない!とかね。横でこう、うずうずしながら見ているんですが。
ゲームの中の視点の切り替え。プレイヤーが向いている方向というのがあるんですけど、その視点を切り替える操作をするときに、子供がね、自分の体を動かしてしまう。
自分の頭とか、自分の体をグーッと、キャラクターを右に向けようとすると、自分の体が右に向いてしまう。目はテレビを、画面を見ているので、顔はテレビを向いていて、でも体は右に曲がろうとするっていう、なんともかわいらしい状況だったんですが。
自分がゲームをやり始めたときってどうだったかな?っていうのをちょっと思い返していたんですよね。
僕が幼稚園に行っているときには、もう家にファミコンがあったんですよね。うちの親がやっていたファミコン。
うちの母親がパックマンが得意で、夜中ずっとパックマンやってたような覚えがあるんですよね。
僕が幼稚園ぐらいのときに、夜中目を覚ますと、母親がパックマンめちゃくちゃ集中して、 暗闇の中やっていた。めちゃくちゃ目に悪い状況だと思うんですけど、真っ暗な中でパックマンやってましたね。
だから自分がプレイするというよりかは、 見ているほうが多かったと思うんですよね。ファミコン時代のときはね。
僕が小学校1年生になったときに、スーパーファミコンがうちにやってきたんですよ。スーパーファミコンをそこから、もうむちゃくちゃやるわけなんですが、ゲーム大好きだったんでね。
はじめてやったスーパーファミコンのソフトが、「ドラゴンボールZ」の「超武闘伝」という超名作ゲームなんですけど、ドラゴンボールの対戦アクションもののゲームですね。
コマンドを入力して、技を繰り出さないといけないので、結構難易度が高いと思うんですよ。小学校1年生とかにやらせるには。
それでも、しっかりコマンド入力して、「かめはめ波」とかね、撃ってたし、その必殺技に対して、避けるのか、ガードするのか、 気合でかき消すのか、そういう選択肢があったんですけど、 それも割とちゃんと上手にできていたと思うんですよね。
というか、それができないとクリアできないんですよ。敵が強すぎて。でも小学校1年生、2年生くらいの時には、ちゃんとクリアしていたし、割とゲームが得意だったっていう記憶はあるんですけど、我が子を見ていると、「こんなにゲームできなかったっけ?」って、 ふと気になったんですよね。
ただ、ファミコンからスーパーファミコンに変わる時もそうなんですけど、ボタンの数が増えるんですよね。
ファミコンの時は十字キーとABボタンとスタートボタン、セレクトボタンくらいなんですけど、スーパーファミコンになると、十字キーと「ABXYLR」って、ボタンが一気に増えたんですよ。
Switchになると、十字キーと「ABXYLRボタン」と「ZL、ZRボタン」とか、左スティック、右スティックもあって、確かにこれボタン操作多すぎるから、子供にゲームを体験させるには、ファミコンくらいからやらせてあげた方が、熟練度は早く上がっていくのかなって思ったんですよね。
手も小さいから、なかなか全部のボタンをカバーできないというか、「こうやって持つんだよ」って言っても、指が届かなかったりするんですよね。この辺が最新ゲームの歯がゆいところなのかもしれないんですけど、それだけゲームの中でできることが増えているのでしょうがないんですけど、こればかりは何回もやって慣れていくしかないのかなと。
そうやって初心って忘れていくんで、だから僕はブログとかそういうものでデータに残して忘れないようにしているんですよね。
これからもきっといろんな新しいことを覚えたりしていくんだと思うんですけど、「その時どう思ったのか」とか、そういうことを残していくことで、また初心に帰れるというか、「あの時どうだったっけなー?」っていうのをしっかり記録していくっていうのはすごく大切だなと、子供のゲームを見ながら改めて思いました、というお話でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。本日もご安全に。ほなまた。
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