【林業×ガジェット】GARMIN(ガーミン)アウトドアウォッチ『Instinct』

林業
とてお
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どーも、新米林業屋のとておです!

今回のテーマは【林業×ガジェット】GARMIN(ガーミン)アウトドアウォッチ『Instinct』です!

僕が実際使っている『Instinct』についてご紹介します!!

GARMIN(ガーミン)アウトドアウォッチ『Instinct』

Garminは1989年に設立され、米国に本社を構えています。Garminは、およそ30年前に航空業界にて、最先端のGPSナビゲーション製品をリリースしたのを皮切りに、製品ラインは拡大を続け、航空、海洋、および自動車産業を完全に網羅するまでにいたりました。今日、Garminは、航空、海洋、自動車、アウトドア、およびフィットネス市場におけるトップブランドとして知られています。ハードウェアとソフト構築されており、優れたデザインとクオリティ、確かな信頼性で、よりよいユーザーエクスペリエンスを提供するGarminは、人生を楽しむあらゆる人にとってナンバーワンのブランドになるために尽力しています。

引用:GARMINホームページ

航空からフィットネスまで幅広い分野で製品を開発しているGARMIN(ガーミン)

今回ご紹介する『Instinct(インスティンクト)』『最も過酷な環境に耐えうるタフネスGPSアウトドアウォッチ』と謳われているので、林業屋にはうってつけのスマートウォッチです!

FORESTJOURNAL最新号にも掲載

FORESTJOURNALホームページより

『林業情報メディアFORESTJOURNAL』最新号にも『Instinct』が掲載されていました!

実は僕自身結構前から『Instinct』を使っていたのですが、FORESTJOURNALの記事を見るまで『林業に向いてるスマートウォッチ』ってことに気が付いていませんでした…(^_^;)

『Instinct』は前職の時に購入していて、主にキャンプとかマウンテンバイクのアウトドア用として使っていました。

林業に転職したての頃は時計を付けていなかったのですが、時計がないとなにかと不便なので「あ、そういえば『Instinct』あるやん!」って思って使い始めました。#転職のバタバタでちょっと存在忘れてた

が、実は使い始める前は少し躊躇しました。『Instinct』ちょっと高いんです。#少なくとも僕には高価

「現場めちゃくちゃキツイけど壊れないかなぁ?」「チェーンソーとか使うけど大丈夫かなぁ?」とかめちゃくちゃ考えました。

「使わない方がもったいない!!」と自分に言い聞かせ、使用開始!!#ほんまにためらった

え?『Instinct』最高やん

と、すぐに能力の高さに感動しました。#Instinct最高

最も過酷な環境に耐えうるタフネスGPSアウトドアウォッチ

『最も過酷な環境に“限りなく近い”環境』で作業する林業#限りなく近い

山の中で歩き回り、チェーンソーで木を切り倒す。

かなりハードな環境ではあります。

そんな環境で使用する『タフネスGPSアウトドアウォッチ』のおすすめポイントをご紹介します!

仕様

instinct _本能のままに。

『Instinct』は能力が高すぎて、出来ることがめちゃくちゃ多いので、『仕様全般』に関してはGARMINホームページをご覧ください。#ほんまに出来る子

盤面の強度が半端なく強い

『繊維強化ポリマー製ケースが更に強度と耐久性を向上させ、耐スクラッチ性に優れた化学強化ガラスを採用。』と書かれています。

実際現場で約1年使用していますが、傷ひとつありません!#めちゃくちゃぶつけてます

バンドが切れたりもなく、『強度』に関しては最高におすすめできます!

アメリカ国防総省MIL規格

『アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」準拠の高い耐熱性・耐衝撃性および耐水性を実現。』と書かれていますが、『MIL規格』ってなんぞや?ということでウィキペディア先生に聞いてみました!!#なんでも知ってる

MIL規格 とは、一般的にアメリカ軍が必要とする様々な物資の調達に使われる規格を総称した表現である。

引用:ウィキペディア

耐熱性

『耐熱性』に関しては、直射日光を浴びながら、炎天下の中で作業する『下刈り』時期でも大活躍!

とは言いつつ、火を使ったりするわけでもないので、「耐熱性のおかげで助かりました!」ってことには現場ではなりません(^_^;)#感覚としてはそれくらい暑い

耐水性

大雨の中でも作業をするウチの班では『耐水性』は超重要!!

溺れるくらい汗をかく人でも大丈夫!!#どんな人や

『Instinct』スイム機能もついているので、水中使用も全然平気です!

子供とお風呂に入っていると、

息子っち
息子っち

その時計お風呂に入っても壊れないのー?

すごーい!!

って言ってくれます。#このやり取り数回してます #息子かわいい

バッテリーの持ち

『バッテリー寿命:スマートウォッチモードで最長14日、GPSモードで最長14時間』

通常使用であれば、2週間に1回充電で大丈夫です。

このGPSモードは、山の中でも自分のいる位置をほぼ正確に測定してくれます。

自分の作業内容的にGPSモードを使うことはないのですが、『測量』の時とかは使えそうな気がするのですが、実際使っている人いるんかなー?#いたら教えてください

『Instinct』で少し困ったこと

林業の作業に使用する上で『Instinct』に弱点はないと言っても過言ではないです!

あえて『困ったこと』をあげるとすれば、『誤作動』です。

『Instinct』には各種ボタンが配置されています。

GARMINのスマートウォッチには『タッチパネル』のものもありますが、『Instinct』はあえて『ボタンタイプ』を採用しています。

サイクリングやトレッキングの際には、手袋をつけている場合が多く、手袋をつけたままだとタッチパネルの操作が出来ないため、ボタンでの操作の方が実用性が高くなります。

アウトドア用にあえて採用されたこの『ボタン』実はちょっと曲者なんです(^_^;)

『誤作動防止機能』はもちろんついていて、ボタンを長押ししないとロックが解除できない仕組みになっているのですが、作業中『手袋のふちの部分』に当たって、ロックが解除されてしまうんです…

ロック解除に気付かず作業していると、知らぬ間に『GPSモード』に切り替わっていて、ぱっと時計を見ると、電池の残量が残りわずかの状態になってたりします(^_^;)

ですが、一応解決策は発見しました!『手首の内側に着ける』です!

手首の内側につけることで、手袋がボタンに干渉しなくなり、かつ、ただでさえ最強の強度を誇るディスプレイを守る事が出来るようになります!!#ナイスアイデア

弱点とも言えないこの問題もクリアしたので、林業で使うにはやっぱり最強っす!

まとめ

『Instinct』

・最も過酷な環境に耐えうるタフネスGPSアウトドアウォッチ

・現場で1年使ってもディスプレイには傷がない

・アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」準拠の高い耐熱性・耐衝撃性および耐水性を実現。

・大雨でも大汗でも大丈夫

・最も過酷な環境に近い林業では、大活躍間違いなし!

・サイクリング、スイム、ランニング、トレッキング、普段のアウトドアにも使える

とてお
とてお

GARMINの『Instinct』が林業界で流行るといいなぁ~!!

ほなまた~!!

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