どーも、新米林業屋のとておです!
今回は【熱中症】について!
やってしまいました!今年一発目の熱中症!
あれだけ気をつけていたはずなのに、やってしまいました熱中症…。
実際、どういう状況で、どういう症状がでるのか。
熱中症になった原因や状況を振り返って、再発防止や、情報共有をしたいと思います。
熱中症が出た時の状況
朝5時に作業を開始して10時をまわったあたり、陽も高くなりだした頃、『暑いはずなのになんだか寒気がする』という感じで、体調の変化に気付きました。
空調服を着用していたので、服の内側には風が通っています。
それが汗で冷えたのか?と思い、ファンの回転を止めてみたところ、やっぱり暑いんです。
でも、なぜか寒気がする。
なんとなく、だるい感じがしていたのですが、まだ刈払い機を使う元気はあったので、作業続行。
ですが、間もなくだるさが急激に強くなり、班長に相談。
少しばかり腰を下ろし休憩しました。
15分ほど休んだ後、作業再開。
休憩の甲斐もあり、ちょっとマシになったかな?と思い、ラストスパートをかけ作業をしていました。
いよいよ今日の作業も終了というあたりで、寒気とともに『吐き気』がやってきました。
なんとか堪えて、作業を終わらせたのですが、集中力も切れてすぐに座り込みました。
作業が終わっても下山しなければならないので、少し休憩したあと下山。
荷物は班長に担いでもらい、フラフラになりながらなんとか車に到着。
帰りの運転は班長にしてもらい、家に到着。
今回の現場は家から近かったのでかなり助かりました。
ただ、車の中ではいつリバースしてもおかしくない状況で、かなりヒヤヒヤしました。
家に到着後すぐに『スポーツドリンク』をがぶ飲みし、『塩タブレット』を食べました。
そのまま少し座っていると、寒気も吐き気もなくなりました。
お昼ご飯もしっかり食べて、少し横になり、完全復活。という感じでした。
水分補給は十分だったか?
水分補給に関してはかなり気をつけていたポイント。
今回の現場は車を停めたところからかなり歩くところにあったので、お茶を3リットルほど持って行っていました。#かなり重いよ
こまめに飲むようにはしていたし、身体の様子の変化に気付くまでには2リットル以上飲み切っていました。
ここでの反省、改善ポイントとしては、『お茶』だけでなく、『スポーツドリンク』や『塩タブレット』も一緒に持っていくほうがよかったということ。
水分補給だけでなく、塩分等も一緒に取ることが大事。
ここは次回から必ず気をつけたいと思います。
睡眠不足だったか?
僕の平均睡眠時間は6時間。
夜の8時に寝て、深夜2時ごろ起床。が基本的なサイクルです。
でも、この日は8時ごろに寝て、3時まで寝ていたので、7時間は寝ていたはず。
睡眠の質が良くないのかもしれません。
ここ最近、急激に暑くなり、寝苦しい夜が続いています。
ただ、あんまり部屋の温度を下げると子供たちが風邪をひくので、そこまで涼しくはしていません。
僕はちょこちょこ目が覚めてしまうタイプなので、睡眠に関してはなにか改善した方がいいかもしれません。#今日は子供の『寝返りキック』が痛くて起きました
食事はとっていたか?
僕は『オートファジー』というのを実践しています。
16時間の空腹時間を作ることで、体内の古くなった細胞をきれいにし、内臓にも休息を与えてあげる事で、健康を維持するという方法。
夜6時から7時の間に晩ごはんを食べてから、次の日のお昼ごはんまでは水分補給だけ、という生活リズムにしています。
それが原因で『ハンガーノック』を起こしていた可能性があるかもしれません。
『長時間の運動中に低血糖になること』だそうです。
ハンガーノックについてはこちら
空腹に関しては、生活リズムが出来ていたので、自分の中では『普通の状態』だと感じていたのですが、『高負荷の作業・直射日光、高温・空腹』などが複合的に絡み合って熱中症を引き起こしたのかもしれません。
今後の対策
原因を探るために、上記の内容をひとつずつ検証していきたいところではありますが、『人体実験』になってしまいますし、他の人たちに迷惑もかけられません。
対策として、
・睡眠をしっかりとる
・朝食をとる
・お茶とスポーツドリンク+塩分タブレットを常備する
というのを実践してみようと思います。
『一発目』だけで終われるように、しっかりと熱中症対策していきたいと思います。
今回はこのへんで!
是非参考にしてもって、皆様も熱中症にはくれぐれもご注意ください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ほなまた!!
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