【「失言」について考える。親子コミュニケーションでの失言を減らしたい】新米林業屋とてお

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【「失言」について考える。親子コミュニケーションでの失言を減らしたい】

どうも、新米林業屋とておです。

新米林業屋の僕が、林業についての情報や、仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。

『初めてのメールに「お世話になっております」と書いてはいけない』と書かれている記事を見ました。

メールをそんなに使う機会というのが、仕事柄あまりないんですけど、林業でメールをあまり使うことはないかな。

現場の作業員なら尚更、外の人とやりとりをすることがないので、あまりメールを使ったりすることはないんですけどね。

この『初めてのメールに「お世話になっております」と書いてはいけない』というのがちょっと気になったので記事を読んでみたんですけど、今後メールを使うような時とかに気をつけたいなと思って記事を読んだんですが、『初めてのメールに「お世話になっております」と書いてはいけない』というのがこの記事の主な部分じゃなくて、タイトルには続きがあって、『「失言」で信頼を失う人に共通すること』というふうに書かれた記事です。

初めてのメールに「お世話になっております」と書いてはいけない…「失言」で信頼を失う人に共通すること 「観察力がないダメな人」と思われてしまう
会話やメールでの「失言」を避けるにはどうすればいいのか。コミュニケーションコンサルタントの吉原珠央さんは「自分が相手の立場だったらどう思うか。どのような言葉であれば敬意が伝わるか。そうしたことを考えれば、自然と失言は避けられる」という――。

なので、この記事の主なところは、「失言を防ぐためには相手の観察が大切」、「 やりとりをしている方の背景を観察する」など、「観察力を上げていきましょう」みたいなお話で、勉強になるなーと思ったんですけど。

この記事の中では、政治家の方の失言であったりとか、初めて仕事を依頼する相手へのやりとりでちょっともやもやしたところがある、みたいなお話が書いてあるんですけど、これを読んでいて、自分がそれをやっていないかどうかっていうのをちょっと振り返ってみたんですよね。

失言。「あ、これ言っちゃったなー」「あ、今のまずかったかなー」みたいなことって、まあ普通にね、あると思うんですけど。

僕が最近「うわ、これ失言したなー」って思うことって、 子供とのやりとりの中でよく感じるかなと思っています。

というのもあんまりね、林業って本当に外部の人と話をしなかったり、毎日毎日同じメンバーで作業したりするので、話すことがなかったりするんですよね。なので失言になるようなほど会話が毎日ないのです。

毎日やりとりする、毎日言葉を交わす相手としては、僕は奥さんとか子供とか子供たちですね、が多いので、自分が失言しているなーって思うところで言うと、子供たちとのやりとりが一番多いかなと思います。

子供たちも大きくなってきて、いろんな言葉を使ったり、自分のできる範囲が増えてきて、あれをやりたい、これをやりたいっていう気持ちが芽生えてきている。

そのことはすごくわかるんですけど、「それやっちゃダメだよ」とか、「それ危ないよ」とか、 先回りして注意をしてしまうのって良くないよ、みたいなのを前に見たことがあるんですけど、僕はまさにそのパターンで。

もうどうなるかわかっている、その先に待っているのは何かを壊したり、何かをこぼしたり、後々大人たちが大変になることが想像がついていることっていうのを先回りして、「それ以上やったらおもちゃ壊れるよ」とか、「それ以上やったらコップひっくり返すよ」とか言っちゃうんですよね。

すぐ先回りしてしまうというか。それがすごく自分の中では修正していきたいところだなと思っているんですけど、直したいなって。

先回りすることが完全に良くないとは思わないんですけど、言い方であったりとか、相手の気持ちをちゃんと理解するとか、想像してあげるとか、何がしたいんだろうっていうのをね、見届ける、というのが、どうしても僕は苦手なので先回りしてしまいがちなんですけど。

その注意をするときとかにね、やっぱりこう立場的に上から物を言っているっていう感覚が自分の中であるんですよね。

何か物を言おうとするときに「あー今超上から言ってるなー」って思いながらもその自分を止められなかったりとか。

もっとこうフラットにというか、対等な関係で親子関係っていうのをやっていきたいって心の奥底ではちゃんと思っているのに、それがうまくできずにすごく後悔をする。

後悔をしたりとか「今の失言だったなー」って自分を振り返ったりするんですよね。

この「失言」のことを書いてある記事の中にもありますが、「上から目線」だとか「自分の価値観を押し付ける」とか、そういったことってされると嫌ですよね。

僕は嫌ですよ。上から物を言う人に対しては多分反論するか、「あーこの人はこういう人なんだ」って、そこから関係性を薄くしていったりとか全く関係性を持たなくなったりとか。

一方的に価値観を押し付けてくるような人には、同じようにすっとかわして「あーもうこの人とは一緒にやっていけないな」って、すべて断っちゃうよなーって思ったんですよね。

だから自分が子供に対してそういう高圧的な態度であったりとか、押し付けるような指示の仕方とかっていうのをしているなーと改めて、振り返って思うわけですよ。

こうやって今も言葉にしながらすごく「あー自分ってなんてダメなやつなんだ」って深く深く反省しているんですけど。

こうやって言葉にしながら自分の中で整理してね、ちょっと今からでもね、なんとか自分が目指している人物像というか、こうなりたいなーっていう自分の中での正解みたいなものに向かってもっと修正していきたいなと。自分で自分を直していきたいなっていう風に思っております。

失言。ちゃんと気を付けながらコミュニケーションをとっていきたいなと思います。

今回はこの辺で。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

本日もご安全に。ほなまた!

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