【情熱のある方との会話は自分と考え方が違っていても気持ち良い】
どうも、新米林業屋とておです。
仕事とか趣味とか、何でもいいんですけど、 自分の好きなこととか、何でもいいんですけど、 自分の思いをちゃんと持っている人、考え方がしっかりとあって、いろんなことに、情熱というか、熱を持って取り組んでいる人との会話って、とても楽しいんですよね。
楽しいし、身になるし、いろいろ考えさせられるし、その人に自分も何かを提供したいって思ったりとか、一緒に成長したいなとか、その相手の熱が高ければ高いほど、置いていかれたくないというか。
その相手がどんどん先に行こうとしているのを、ただぼーっと背中を見るんじゃなくて、この人と横並びで、ちゃんと歩いて、走りたいなって思える。
そういう会話ができる人が僕の周りにいてくれるのですが、それってすごくありがたいなと思ってですね。
そういう方って多くないじゃないですか。普通に生きているとね。
腹を割って話せる相手というのは、そうですね、特に仕事のお話、林業についてのお話とか、深くまで話ができる人っていうのは、一番その人とお話しするかなというような感じなんですが。
こういう情熱のある方との会話というのは、お互いの意見が正反対に、たとえ分かれていたとしても、全然いいんですよ。
例えば「僕はこういうふうに思うよ。」 その相手が、「なるほどね。でも自分はそうじゃなくて、こっち方面なんよね。」「なるほどね、そういう方面もあるのね。でもそれだとこういうところで、こういう問題が発生すると思うんだけど、どう思う?」とか。「それは考えてなかったな。確かに。でもなるべくこっちの方面で進めて、こういうふうな道に進んでいきたいと思っているんだよね。」とかね。
本当にお互いを理解して、たとえ意見が正反対に分かれていようが、ちゃんと尊重し合えるというか、一回その話を自分の中に飲み込んでというか。
で、素直な気持ちでその相手の話を受け取る。そして自分の意見というのは、ブレたくないところ、曲げたくないところは曲げずに、ちゃんと相手に返して、新しい発見があったところは素直に受け入れて、「それいいね」という会話ができる。
こういう会話ができる方と関係を持てるというのが、すごくありがたいなという気持ちでいっぱいでございます。
そういうのができたら、そういう繋がりが少しでも増えてほしいなと思って、Twitter上でコミュニティをつくって、「林業情報交換部」という名前のコミュニティを作っているんですが。
そういう熱い会話というか、そういうのができるような、オンライン上でもそういう会話ができるような関係が作れればいいなというふうに思っているんですけどね。
自分の信念というか、そういうものがちゃんとある人。
いろんなことを考えて、先のこととか、今現在のこととか、しっかり目の前のことに取り組んでいて、先の問題に対してもちゃんと考えがあってっていう。
何なんでしょうね。意見が本当に違くてもそんなに嫌じゃないっていう感じって。
もちろん、「それわかる」っていう、共感というかね、自分と相手との方向性が全く一緒であっても気持ちいいのは気持ちいいんですけど。
多少方向性が違う、でも相手との尊重し合えるというか、ぐらいの方が気持ちよく感じたりするんですよね。
そこにはたぶん新しい発見であったりとか、考え方。「なるほど、そういう考え方があるのか」って考えさせてくれるような感じであったりとか。
自分と考えが一緒だっていうのは、ある意味答え合わせができる。
「自分の考えが間違ってないんだ」っていう安心感は得れると思うんですけど。
少し方向性の違う、でも前向きに取り組んでいる方と会話すると、自分にはない考え方だけどそういう考え方もあるのかっていう新しい発見、刺激。
自分の考えをねじ曲げるんじゃなくて、自分の考えを広げることができるというか。
そういう相手との会話って本当に大事だなっていうふうに最近感じることがあったので、お話しさせていただきました。
そういった熱い会話ができるような関係性をもっと増やしていきたいと思っております。
ぜひご興味のある方は、私、新米林業屋とておと絡んでいただけると幸いです。
今回はこのへんで。本日も、ご安全に。ほなまた!
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