【相手が受け取りやすい球を投げる。どんな球も受け取る姿勢を見せる。】新米林業屋とてお

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【相手が受け取りやすい球を投げる。どんな球も受け取る姿勢を見せる。】

どうも、新米林業屋とておです。

新米林業屋の僕が林業についての情報や仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。

言葉のキャッチボール。

人とコミュニケーションを取るとき、会話をする、言葉を使うわけなんですけど、言葉のキャッチボールをするときは、なるべく相手が取りやすいように投げてあげる。

相手が受け取りやすいような球を投げてあげる。そんなことを意識しているんですが、完璧にできているわけではないですが。

こうやってお話をしているのも、喋る練習というか話をする練習、自分が思っていることとかをうまくまとめる練習になっていると思います。うまく全然まとめられていないですけど、大抵の場合。

お聞き苦しくて申し訳ないなと思いながら、もっとお話が上手になりたいなと僕は思っているんですけどね。

言葉のキャッチボールをするために、相手が受け取りやすい言葉選びをするとか、伝わりやすい言葉、どうやったら思っていることが伝わるかな?受け取りやすいかな?というのを考えたり。

専門用語を使うような場面であれば、その専門用語をどうやったら万人に伝わる、受け取りやすい言葉にすり替えられるかなというのを考えたりします。

仕事の上で専門用語ってたくさん出てくるんですよね。どの仕事でも。それを相手に伝えるとき、ましてや多業種の方とか、その業界に関係のない方に説明をしないといけないときに、いかに専門用語を使わないかっていうのはとても大切なことだと思っています。

今回は例えとしてキャッチボールを使っているので、その流れで、速い球を投げたりとか、変化球を投げたりとか、そういったこともコミュニケーションという意味での言葉のキャッチボール、その上では必要ないと僕は思っています。

速い球、変化球、暴投とか失投、とんでもないところに球が飛んでいってしまったり、相手が全然受け取れなくなってしまったりする可能性が一気に増えてしまうので、そういう速い球、変化球っていうのは僕の中ではあまり必要ないのかなと思っている。

どっちかっていうと、肩の力をしっかり抜いたゆったりとした球を相手の胸めがけて投げる。取りやすいところに投げる。それを意識することが大切だなと僕は感じています。

身近にいる「言葉のキャッチボールが苦手な方」の特徴としてすごく印象的なのが、「相手の球を受け取らない」っていう方がいらっしゃるんですね。

投げてきてもらった球を受け取らずに、というか受け取ろうともせずにスルーしてしまう。そして自分の言葉ばかりを投げてくる。

何回も何回もボールを投げても受け取ってくれないから、そのうちボールを投げるのを諦めてしまうんですよね。

僕だけじゃなくて、周りの人たちもボールを取ってくれない人にボールを投げるのを諦めてしまうんですよ。

そうなってしまうとキャッチボールをする相手がいなくなるので、相手の球を受け取ろうとしない方っていうのは「壁当て」しかできなくなっちゃうんですよね。

壁に向かってボールを投げて跳ね返ってきた球を取る。相手がいないから。

相手が取りやすい球を投げるというのを意識するというのも大事なんですが、相手の球を受け取る練習というのもかなり重要だなと思います。

キャッチボールなので、投げて受ける。この「受け取る技術」というのもかなり重要だと思います。

どちらかが片方が上手っていうよりかは、どっちもバランスよく上手である方がいいよなっていうのは当たり前のことではあるんですけど、でも意外とどっちかに偏っている人が多いんじゃないかなっていうのが周りの方を見ていて思います。

相手の話をしっかり聞いてくれるっていう人がいたとしても、自分のことはなかなかうまく伝えられないとか、そういった方もいらっしゃるんですよね、周りには。

どっちかが片方がめちゃくちゃ上手いっていうよりかは、バランスよく、どっちも注力して練習していくことが大事だなぁと改めて感じました。

言葉を投げる方の思いとしては、 相手が取りやすいような球を投げてあげるっていうのを意識している。

受ける側としては、もちろん受け取りやすい球を投げてほしいわけなんですが、変化球とか豪速球が飛んできた場合も、受けようとする姿勢は見せることが大切だなと思います。

もうどんなに速い球で、暴投で、球がとんでもないところに飛んでいったとしても、手は伸ばしてみる。取ろうとしてみる。

あっさり諦めるんじゃなくて、なるべく「今頑張って取ろうとしたよ!追っかけてるよ!」っていう姿勢を見せることは大切かなと思います。決して取れなかったとしてもね。

そのうち、そういったとんでもない球も取れるようになったりとか、たまたま手が届いたりとか、そうすると、その球を投げた相手も喜んでくれると思う。

そういった言葉のキャッチボール、コミュニケーションっていうのを大切にしていて、改めてこうやって自分で思っている言葉をまとめて、自分で自分に言い聞かすように今回お話をしてみました。

言葉のキャッチボール、投げるのも大切、受けるのも大切。どちらもバランスよくやっていきたいなと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。 本日もご安全に。ほなまた。

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