【まぶたが無い生き物はどうやって寝ているのか?】
どうも、新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が、 林業についての情報や、仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
まぶた。家で今飼っているカブトムシ、クワガタの様子をじーっと眺めていました。
カブトムシさんとかクワガタさんとか、結構その動きが可愛くてですね。普通に歩いているのに、転んだりするんですよ。
木の枝を入れてたりするんですけど、 転倒防止用の枝っていうのがあって、それも売られてるんですけどね。
転倒防止用の枝っていうのを、飼育カゴの中に入れてるんですけど、その枝を上手に歩いているなと思ってたら、その枝の上からコテンって転んだりするんですよ。それがとても可愛くて。
あとは単純にうろうろ動き回っている様子とかね。
餌の方に歩いていくクワガタなんですけど、餌を、昆虫ゼリーを置いているんですけど、クワガタさん、自分のその大顎が邪魔でご飯食べにくそうだなとかね。そういうのをじーっと見ていて。
カブトムシさんが結構大きいので、オスのカブトムシ。カブトムシさんをじーっと見ていたんですが、 どうやら眠っているっぽくて、あんまり動かないんですよ。じーっとしていてね。たまに後ろ足をパタパタって動かして、寝ぼけてんのかなみたいな動きをするんですよ。
そのときふと、「昆虫ってまぶたないよな」って思ったんですよね。
僕はそのカブトムシの動きというか、動きが無く、じーっとしている様子を見て、寝ているのかなっていう判断になったんですけど、そういやまぶたがないから寝てるか寝てないか分かんないよなって思ったんですよね。
昆虫はまぶたないですよね。まぶたのある昆虫って聞いたことがないので、多分きっとどの虫さんにもまぶたはないと思うんですよ。
で、なんでまぶたないんだろうって気になって調べてみると、あんまりちゃんとした説明の載っているサイトが見つからず、あとは公的な機関とかどっかの研究所のお話みたいなのもヒットしなくてですね。
なんでまぶたがないのかっていう答えには、いろんな説がありました。ネット上には。
ひとつは、「目が硬い」。人間の目と違って、昆虫の目はそもそも硬くできているっていうお話が載っているものがありました。なるほど。それはよくわかる。目が硬いから、まぶたがない。
あと、「乾燥しない」。人間の場合は、眼球、目に潤いを与えるためにまばたきをして涙とか油分とか、そういうもので乾燥を防いでいると。昆虫の目は硬くて乾燥しないので、まぶたが必要ない。それもわかる。
でも、このまぶたが必要ないの理由っていうのは、眠りに関しては書かれてなかったんですよ。
要は昆虫の目は硬いから、目に何かが当たったとしても目が傷つかない。合わせて、虫には痛覚、痛みを感じるところがない。痛みを感じないので、目を守るまぶたの必要がない。
まぶたがない理由としては、目自体が硬く、昆虫は痛みも感じないから、目にゴミが入っても痛くないし、傷つくこともほとんどない。乾燥もしないので、目に潤いを与える必要もない。だからまぶたが無いんですよーっていう説明なんですね。眠りはどこに行った。
目を開けながら寝ているっていうことですよね。寝ているときの視覚はどういう風に映るのだろう?
人間なら眠るときに目を閉じるので、真っ暗ですよね。たまに目を開けて寝る人もいますが、僕もどっちかというと目を開けて寝るタイプだと思います。もしくは白目だったり、目が閉じないタイプの人間だと周りの人の情報から得ています。
目を閉じずに寝ている。目が見えている状況をシャットダウンして寝るのか?敵から身を守るために常に見えながら寝れる仕組みなのか?ここらへんがすごく気になるんですけど、おそらく解明されていないんですよね。調べても出てこなかったので。
合わせて調べていると、魚もまぶたがないと思ったんですよ。魚のまぶたがない理由に関しては、これも乾燥ですよね。水の中にいるから、目が乾かないからまぶたが必要ないという理由が書かれているページが1つありました。
でもこちらもやはり同じく、眠りに関しては言及されていない。水中にいるから目が乾かない、だからまぶたがないんだよっていう理由であって。
じゃあ寝ているときはどうしているのか?っていうことまで言及されていないというか。
生き物の観察の楽しさっていうのがちょっとわかってきたというか。
こうやって子供の頃のように、「これは何で?」「これは何?」「どうして?」っていう質問責めがあると思うんですけど、あれに近いものを今自分が体験しているなと昆虫の様子を観察しながら思いました。というお話でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。本日もご安全に。ほなまた!
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