【自分の評価を落とさずに上司に注意する方法…ってある!?】新米林業屋とてお

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【自分の評価を落とさずに上司に注意する方法…ってある!?】

どうも、新米林業屋とておです。

新米林業屋の僕が、林業についての情報や仕事や育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。

上司への注意の仕方。上司が部下に叱ること、注意すること、そういう場面はよく見かけるし、想像しやすいですよね。でも、部下の方が上司の方に注意をしている画って、あんまり想像つかないと思うんですよね。

実際に僕はね、超超下っ端なって、上司の方しかいないわけですよ、周りにね。

自分の部下っていうのはいないし、自分の後輩とかはいないので、周りみんな上司、先輩みたいな感じなんですよ。

「ここはこうした方がいいですよ」みたいなことを、言いやすい人、言いにくい人っていうのもいると思います。

僕はもう完全に人を見て、この人だったらちゃんと理解してくれそうだなとか、わかってくれそうだなっていう人にしか言わないようにしています。

ただ、どう考えても合理的じゃないというか、そのやり方だと僕以外の人も多分いろいろ迷惑というか、めんどくさいことだと思ってますよっていうのを、その対象の上司に伝えたいとかっていう時にめちゃくちゃハードルが高いんですよね。

つい最近あったお話を、ちょっと抽象的な表現になるかもしれませんが、最近あった話で言うと、僕は以前からずっとずっと気になっていたことがあって、LINEでのやり取りというか、連絡をやり取りする中で、「なんでこれリンクを貼り付けて送ってくれないんだろうな」っていうことがあって、その上司から「これを調べておいてください」みたいなのが送られてくるんですよね。

で、その言葉だけとかを送られてくるんですよ。「それを自分で調べなさい」みたいな感じですよね。

それ、ページのリンク貼っておいてくれたらいいのになって思うことがあったんですよ。というかずっと思っていたんですね。

で、それを僕だけにやっているんじゃなくて、周りの人にもやっていたと。

自分の周りの人もその人に問うわけですよ。「これどうやって調べたらええの?」と。

その時は僕と上司のAさんと、その上司AさんよりもっともっとベテランのBさんがいたわけですよ。

で、そのベテランのBさんがね、僕の上司のAさんに「これどうやって調べたらいいの?」って聞いてたんですよ。

あ、このAさんは僕だけじゃなくて、周りの人にもそういう連絡の仕方、情報の伝え方をしているんだと思って、いや、これにはもう最適解あるよ!って僕の中では前々から思っていたんですよね。リンク貼り付けて送ってよっていう。だから困る人出てくるんだよっていうのが今回その3人で話していて気づいたんですよね。

そこでちょっとやんわりとね、「Aさん。実はこういうふうなやり方でリンクを貼り付けて送ってもらったら、それを開くだけでいいので、こっちで調べなくてもできるんですよ。で、僕たちも開くの楽だし、Aさんが僕たちに情報を送るときもめちゃくちゃ楽になりますよ」って言ったんですよね。

するとAさんが、「あ、みんなそのやり方してるよね。みんなそのやり方で送ってる。知ってた知ってた」って言うんですよ。

知ってたんやったらやれよ!って。もうびっくりしたんですけど、知ってたんかいって。で、「みんなそのやり方してるよね」って。

でも、「やり方がわかんないし、こっちの方が楽だから」って今までそうしてたみたい。…調べろや!!

「そう思ってたんやったら調べーや!前々から知ってたんやったらやりなさいよ!」って、喉元まで出てたんですけど。

さらに、そのAさんは、僕たちにね、僕とBさんに、「そっちのやり方の方がいいですか?」って聞いてくるわけですよ。「そっちのやり方の方がいいですか」って何?じゃないですか。

いや、だからそっちの方がみんなが楽だよって言ってんじゃん!みたいな。もうわかんない人だなーみたいな。

遠回しに、「あなたのやり方はみんな迷惑してますよ」って。超超遠回しにね、伝えているわけなんですが。

結局はそのAさんがめんどくさいから調べてない。Aさんがめんどくさいから自分がやりやすい方法でやっている。そのおかげで、「Aさんが少し工夫すればみんなの手数が減る」っていう一連の流れをやってくれないわけですよ。

最終的には「そっちの方がいい?そういう風にした方がいい?」って散々メリットを伝えた上でまだ問いかけてくると。もうどうしようもない人だなと。もう諦めるしかないなこの人はっていうところですよね。

そのAさんはちょっと一癖二癖あるなというような印象ではあるんですが。書類書いて渡しても見てくれてなかったりね。

「あれ書いてくれたっけ?」って聞かれたりするわけですよ。いや渡しましたよねと。「渡しましたよー。まだ読んでないんですかー?」「中身もちゃんと書いてますよ」って。

「え、ごめんごめん。で、なんて書いたの?」とか聞かれるわけですよ。

「いや、書いたんで読んでください!」って言うと、「あーわかったわかった。また見とくわー」みたい感じで、なんかもうそんなんばっかりなんですよね。

なるほどな…。勉強になるな…って。「こうはならないぞ!」ってすごく誓うわけなんですけど。

「上司への注意の仕方」とかっていうので調べたりすると、やっぱり「みんなの前で注意しない」とか、「その人の機嫌を損ねないようにする」とか。

あくまでやっぱり上司なので、例えば僕に対しての評価をいろいろコントロールできる立場だったりするわけですよ。

あんまりいっぱい注意してね、いかに仕事が合理的に進むからといって、それを僕がそのAさんに伝えたりすると僕の評価が下がったりするわけですよ。

仕事は合理的に進むのだが、そのAさんからしてみれば、僕がちょっと煙たい存在になってしまう。それは僕としては面白くないので、どんなに仕事が合理的に回ろうが、僕は敵を作りたくないと。無駄にね。

もちろん本当にやっちゃいけないことはやっちゃいけないって言うけど、別に無駄に敵を作る必要はないので、あんまり噛みつかないと。

どうしても噛みつこうって思う時は僕が辞める時です。辞めよう!と、もう辞めるのを決心して、これで伝わらなかったら辞めるよ!っていう意思を持って噛みついたりはします。

ですが、基本的にはね、仲良く、和気あいあいとやんわりとお仕事をね、僕はしたい派なので、もうどっちかというと僕が折れる、諦めるっていう風に思っていくことが多いです。

だから、上司の方の機嫌を損ねないように遠回しに伝えたいんですけど、遠回しに言わないと機嫌を損なってしまうような人とか、あんまり話が通じないなーって言うような人って遠回しに言ったって伝わんないんですよね。理解しようとしてくれないから。

「遠回しに言うのには練習がいります」とかってネットとかに書いてるんですけど、いや、でも多分こっちがどんだけ技術鍛えても、話の受け取り側がそもそもその言葉を受け取ってくれなかったら意味がないんですよね。

どんなに言葉巧みに伝えたとしてもその言葉を受け取ってくれないんだったら意味がない。

で、話の通じない人っていうのは「話が通じない人」だから、どんなにこっちが遠回りに伝えても伝わらない。

じゃあ直接的に言うのか?っていうと、直接的に言ったら怒っちゃう。…うん、諦めよう!っていうところに結局たどり着くというか。

いや本当に難しいなーって思っています。伝え方とかね、僕はその結構得意な方だと思ってるんですけどね。

遠回しに伝えたりとか、あんまり機嫌を損ねないように伝えるっていうのは結構意識してやっていたりするんで。顔には出てたりするかもしれないですけど、イラってした時にね。

でもやっぱりなるべく言葉はね、自分が言われても不快な思いをしないように、とかちょっと気をつけながら喋っているつもりではいるんですが。

まあそれでもね、あんまり遠回しすぎると伝わんないし、直接的すぎると自分の評価を下げてくるとか、単純に機嫌を損ねたりするわけなのでね。

そういうとこにちょっと注意をしながら…「注意をしながら注意をする」っていうね、本当に難しいです。

自分の立場が悪くならないようにしながら上司に注意をしたい、指摘をしたい。これなかなか難しい問題だなとつくづく感じております。

皆さんもそういった一癖二癖ある上司の方への対応は気をつけてくださいね。というお話でした。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。本日もご安全に!ほなまた!

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