【超イケメンさん、超美人さんに出会うとテンションが上がる！】
どうも新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が林業についての情報や仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
超イケメンさん、超美人さん、そういった美しい方に出会うと普通にテンション上がるんですよね。
超美人さんがいたらテンション上がる！っていうのはわかると思うんですけど、僕は超イケメンさんを見てもめちゃくちゃテンション上がるんですよ。すっげー！かっこいいなこの人！！みたいな。
地方暮らしをしていると若い人にそもそも出会わないんですよね。男女関係なく若い人がいないんですよ。特に20代かな。
小学生とか中学生高校生は見かけるにしても、周りに大学がなかったり専門学校がなかったりするので、大体の学生さんは18歳になって高校生卒業すると地方からいろんなところに出て行ってしまうんですよね。
で、そのまま就職したりするんで20代って本当にめちゃくちゃレアキャラなんですよ。レアキャラって言ったら失礼かもしれないですけど、本当に出会うことがなくて。
単純に20代の人を見かけると「若い人だー！！」ってテンションが上がるっていうか。しかも「こんなとこで！？」みたいな場所で出会うとなおさら。
街中だったらまだわかるにしても、たまたま家から2時間ぐらいかかる本当に山奥の集落の作業に行ってたんですよ。
家から2時間ぐらいかかる山奥の集落でそこで作業があって現場に向かうために車を走らせていたんですよ。するとちょっと狭い道があって、車の離合がちょっと大変なところで、僕が車を走らせていた反対側から車がやってきたんですよ。
で、ちょっと広いところがあったんで、狭い道の中でもちょっと車かわせるかなっていうようなところがあったんで、僕が減速してちょっと止まって待ってたんですよね。
その反対側から来た車も徐行しながら僕の車とすれ違ったんですよ。その時その運転手さんと目があったんですけど、この運転手さんがむちゃくちゃイケメンやったんですよ！
もうびっくりするぐらい超イケメン！「あらやだイケメン！」ってなっちゃうぐらいのイケメンさんやったんですよね。
リース会社さんの名前が書いた車に乗ってたので、現場で使うような道具というか機械を運んで行ったのか、それとも修理しに行ったのか、そういう車だったんですよね。
それを運転された方が、あの見た目なら間違いなく20代で、本当にアイドルさんみたいに色白で 本当に全部が整ってるというか。それが山奥の、本当に山奥のこんなところで出会うわけないよね！？みたいな、こんなところに若い人がいるんだ！？っていう驚きと、こんなところでこんな超イケメンと出会うんだ！？っていう驚きがあって、その日は一日やる気に満ちた作業ができたというか。
びっくりでしたねー。こんなかっこいい人がこんな山奥にいるんだって。その人はたまたま仕事できてただけなんでそこに住んでいるっていうわけじゃないと思うんですけど。
ただやっぱりそもそも人が少ないようなところ、山奥の本当に小さな集落があって、そこでたまたますれ違った人が超イケメンで若くてね。ただでさえそういう人に出会わないから、そういう人と出会うとやっぱりめちゃくちゃテンションが上がるんですよね。
この「若い人がいない問題」っていうのは地方ではやっぱり苦しいところだなぁって思うんですよね。
若い力がないというか。高校卒業するとやっぱり皆さん都会に出たくなるだろうし、「都会に出たい」とかじゃなくても単純に選択肢が少ないので、進学するにしても就職するにしても選択肢があまりにも少ないから出ざるを得ないというか。
そもそも都会に憧れている人が多いだろうし、大半が東京とか大阪とか福岡とかね、そういう大きなところに行くんだろうなぁって思うし、自分がもしこっちで生まれていたんだとすればきっと憧れて、そうやって大きい街にね、都市に出て行ってたろうなぁって思うんで。
大学とか専門学校を卒業して帰ってくるのかって言ったら多分帰ってこないんですよね。都会の暮らしがきっと楽しいから。
若いうちは何にもない地方に戻ってきてもしょうがないというか、戻りたくなる人もいるんだろうけど、きっとその数は…。今実際、20代がいないっていう現実があるわけですから、事実ですから、まあ帰ってこないのが普通なんだろうなっていうようなことになる。
会社を経営している方とか人材を確保したい方たちからすればかなり困りますよね。
どんどん自社の従業員の歳は上がってくるけど、新しい人が入ってこない、若手がいない、だから育てようがない、後継者がいない、そういった問題がきっと地方とか、今自分がいるところ以外の地方でもきっと起こってるんだろうな、というのが容易に想像がつくというか。
それほど、地方で出会うと本当にテンションが上がるぐらい若い人いないんですよ。見かけるとラッキーみたいな、なんか崇めたくなるぐらい。本当にそれぐらいいない。
どんどん地方の人離れというか、若い人がいない、人材不足、とかそういった問題はどんどん苦しくなってくるんだろうなぁと、そういったことをも考えさせられるような超イケメンと出会ったというお話でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。本日もご安全に。ほなまた！
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