【クワガタが顔を洗う仕草が可愛くてしょーがない】
どうも、新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が林業についての情報や、仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
昨日、仕事が終わって家に帰ってきてですね、お風呂入ったりとかもろもろ済ましたあと、なんとなくカブトムシとクワガタの様子を見てみようと思ってですね、見に行ったわけです。
ウチでは、いわゆる虫かごに飼っているわけじゃなくて、縦長に飼育ができるようにパイプとかネットとかを使って、縦に大きく動けるような飼育部屋にしています。…って僕がやったわけじゃないんですけどね。奥さんがやってくれたのかな?ありがとうございます。
その飼育部屋をね、観察してたんですけど、今同じその部屋の中にカブトムシが1匹とクワガタが2種類、2匹ですね、います。合計3匹いるわけなんですが。
その中にノコギリクワガタのオスがいるんですけど、ちょっと小さめのやつですね。
夕方、6時ぐらいですかね。そいつがね、結構動きまわるんですよ。ノコギリクワガタがね、飼育部屋の中をトコトコ歩き回ってですね、何かを探しているような動きをずっとしてるんですよ。四隅をぐるぐる回る感じ。
で、その動き方が、とても可愛いというか、「虫嫌いだった僕も虫を見て可愛いと思うようになるんだ」と思って、ちょっと自分にびっくりしていたんですけど。
ずっと見てるとね、可愛いなって思うようになってきたんですよね。
さすがにカブトムシ、クワガタは以前からね、触れるくらいにはなってたんですけど。やっぱり子供がいると、そういう虫さんたちに触れる機会が多くなってくるので、苦手意識はどんどんなくなっていくもんなのかなという感じですね。
最近になって、「ちょっと可愛いじゃん」って思うようになったんですよね。
で、10分、15分ぐらいずっと眺めてましたね。
子供たちはアニメを見てたりしてたんですけど、そのアニメを見てる時間、ずっと僕はカブトムシとクワガタを見ているという。
そのクワガタが可愛いなーと思って見てると、ワンちゃんとか猫ちゃんとかもやるような「顔をクシクシする」ような動き、わかります?前足で顔のあたりを撫でるんですよ、自分でクシクシ。
「へー!虫さんもちゃんとお顔の手入れとかするんだ」と思って。
そのクシクシのする姿がね、めちゃくちゃ可愛いんですよ。両手?両手っていうか、両前足ですかね。で、顔のあたりをね、クシクシクシクシ洗うんですよ。交互に両手で動かして。あれがもうめちゃくちゃ可愛くて、なんかすっごいいいもの見たなと思って。
子供たちのために動画に収めてあげようかなと思ったんですけど、スマホを向けた時にはもうやめちゃって。ちょっと惜しいことしたなって思ったんですけど。
で、ちょっと調べてみたんですよね。「クワガタ スペース」って入れると「顔を洗う」って予測で出てくるんですよ。いろんな検索候補の中から。
「あ、なるほど、調べる方が他にもいらっしゃるんだ」と思って「クワガタ 顔を洗う」って検索してみると、顔を洗う理由みたいなのが書かれているサイトとか出てくるんですけど、触角を掃除してるらしいんですよ。触角についたゴミとか多分掃除してるんだろうと思うんですけど。本当に一回見てほしいですねー。クワガタさんの顔を洗う様子。めちゃくちゃ可愛いんですよ。虫に目覚め始めたかもしれないです。
そういうのもあってね、今草刈りの時期なので、お仕事的にね、色んな所に行って草を刈るんですけど。
カブトムシさんとかクワガタさんとかが大好きな木があって、クヌギとかコナラっていう種類の木なんですけど。
一応ね、草刈り行った時にはその木を探すようにしてるんですよ。もちろん虫目当てでね。
もしいたら持って帰って子供たちと一緒に飼いたいなーと。子供たちに見せてあげたいなっていうので、草刈りに行く度に周りをキョロキョロして、クヌギ、コナラがないかって探しているんですけど、これがあんまりないんですよ。自分が行く現場にクヌギとコナラがね。
その代わりに自分が行く現場でよく見るのが「栗の木」ですね。栗の木の表面とかだけで見ると クヌギとコナラとすごく似ているというか。
木の表面がゴツゴツしていて、縦に線がいっぱい入っているような感じ。
今でもあんまり樹種にめちゃくちゃ詳しいというわけじゃないので、見分け方が難しかったりするんですけど、栗の木はクヌギ、コナラと葉っぱの形が違うので、葉っぱで判別しているって感じですね。
それぐらい結構木の表面が似ているので、「栗の木にも集まらないのかな?」と思ってちょっと調べてみると、一応栗の木にも集まるみたいなんですよ。栗の木の樹液を食べに来ることがあるらしくて。
ただ今まで栗の木も確認はしてるんですけど見つけたことはなくて。それもそのはずというか。彼らは夜行性なので、夜とか朝方に活動するんですよね。
だから僕が草刈りに行く日中は、基本的には木の高いところの枝に捕まってたりとか、土の中とか葉っぱの中に隠れてたりするらしいので、まあ見つからなくてもしょうがないかな、っていうような感じですね。
でも今年ね、一匹でも見つけたいなと。連れ帰る連れ帰らない関係なく、「見つけたい」っていうのがね、自分の中であるなと。
この夏の間に一匹。捕まえられなくてもいいので、せめてお目にかかりたいなと思っております。
今回はこの辺で。本日もご安全に。ほなまた!
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