【〇〇〇が大量発生!!2021年には新種も見つかったってよ!】新米林業屋とてお

音声配信

【〇〇〇が大量発生!!2021年には新種も見つかったってよ!】

どうも、新米林業屋とておです。

新米林業屋の僕が林業についての情報や仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。

小さなムカデが大量に発生しております。家の中で。

ムカデの赤ちゃん。赤ちゃんって言うかな?あれ。ムカデの子供が大量発生しています。ちっちゃいやつね。

昨日仕事が終わって家に帰ると子供たちが「パパ!ムカデがいっぱいいるよー!」って言われたんですよね。「えー!?どこー!?」と奥さんに聞いてみると、いろんなところに出てると。

昼間だけでも数匹退治したっていう話を聞いてですね、家の中を僕がパトロールをしてですね、ムカデパトロールをしてると、どうも玄関に大量にいるということが判明しました。

いろいろ歩いていると玄関の…なんて言うんですか靴を脱いだりするところね、あそこにちっちゃいのが4、5匹死んでいたんですよね。干からびてるやつもいたんで、まあまあ長い時間ここにいたんじゃないかなと推測しているんですけども。

で、玄関の上に電気があるんですよ。その電気のカバーを見ると、光に照らされた黒い影が3匹…。子供たちと「うわー!いっぱいいるー!電気の中にいっぱいいるー!めっちゃはやーい!こわーい!って言って大興奮ですよ。

それをね、殺虫剤を僕が持って脚立使って倒したわけなんですけど。電気のカバー内にいる3匹に向かって殺虫剤を噴こうとしたら、その電気のカバー縁に、カバーの外側にいるやつが1匹いてですね、そいつが僕に向かって降ってくるっていう、奴らの反撃にもあいまして、「うわーっ!!」って脚立から飛び降りました。こわかったですね。ちっちゃいとは言えね、やっぱり気持ち悪いですよね。

そんなこんなでいろいろチェックしてとりあえず今のところ収まったんですが。

その後ムカデについていろいろ調べていたんですが、いろんなページを見ていると、ムカデの卵について、20〜50って書いてるものとか50〜80って書いてあるものがありました。

ムカデは卵を20個〜80個ぐらいの間で産むらしくてですね…なので少なくとも20匹はいると。

昨日奥さんが昼間に退治してくれたのが数匹と、僕が見た既に死んでいるものが数匹、僕が退治したやつが数匹、合計で20匹くらいは倒したのかなーって思ってるんですが、もし80匹くらいいるとしたら、まだまだ先の長い戦いが待っているということで。

ムカデについて調べていたら、「ゲジゲジ」って分かります?足がいっぱいついてる、もう、なんていうんだろう、本当に気持ち悪い虫なんですけど、ゲジゲジ自体には毒はないみたいなんですが、あいつら噛むらしいんですよ。今回調べてて初めて知ったんですけど、ゲジゲジも噛むらしくて、めちゃくちゃ痛いらしいんですよ。

今までゲジゲジに毒があるって聞いたことがなかったんで、毒がない虫なんだろうと、見た目が気持ち悪いだけで害はないんだろうなって思ってたんですけど、噛まれるとめっちゃ痛いらしいんで、あれはもう見つけたら即退治してください。

ちなみにゲジゲジとムカデは親戚というか、〇〇属、〇〇類とかっていうので、ムカデと親戚っぽいです。生物学上というか。

さらにムカデのことについて調べていたら、2021年に新種のオオムカデが発見されたらしくてですね。沖縄の琉球大学の研究成果っていうのが出てるんですが、

国内で143年ぶりのオオムカデの新種発見!渓流に潜む、翡翠色に輝く国内最大のオオムカデ〜日本初、世界で3例目の半水棲ムカデ、沖縄の4地域と台湾から発見され、沖縄の故事にちなみリュウジンオオムカデ(琉神大百足)と命名〜 | 琉球大学
今回のムカデを新種記載するための模式標本や関連する文献・情報等を本学博物館(風樹館)が提供しました。 今後、

『国内で143年ぶりのオオムカデの新種発見。』これ琉球大学の研究成果のタイトルの一部なんですけど。国内で143年ぶり。それだけでもすごいんですけど。オオムカデの新種。2021年ですよ。こんなにも色々な科学が発展してきた現在でも新種って見つかるんだなって思ってびっくりしましたね。

「リュウジンオオムカデ」っていう名前になったらしいんですけど、でかいんですよね。でかいし泳げるらしいんですよ。半水棲って書いてあるんですけど、半分は水でも生きれるみたいな。水の中に潜って隠れたりするらしいんですよね。すごいな。

143年ぶりに新種っていうね。だからまだまだこの世界の中ではね、いまだに人に見つからずにこっそりと生きている、僕たちの知らない生き物がいるんだっていうのがね。これはすごく面白い発見だなーと、ムカデのこと調べてて、ちょっと楽しくなってしまったというか。

この琉球大学のページにも書いてあるんですが、リュウジンオオムカデとなった名前の理由が、沖縄の故事にちなんでということなんですが。

その昔、海に住む龍神の耳にムカデが入り、龍神は苦しんだものの、それをあっという間に食べたニワトリをみて、龍神はムカデとニワトリを恐れたことから、琉球王朝時代より船などには航海の安全を祈り、ニワトリの絵とムカデ旗(モカズ旗)が掲げられるようになった。龍神も恐れをなすが如く巨大な本種の姿と、この故事を重ね合わせ、また、本種の生息する琉球の深い森に敬意を捧げ、リュウジンオオムカデと命名した。

引用:琉球大学研究成果

っていうお話があるんですけど。こういう昔話みたいなね、言い伝えみたいな。

龍神の耳にムカデ入るんや!?っていうね。「ムカデは恐れを知らない」みたいな。でもそれをパクって食べるニワトリを見て、龍神が「ニワトリ怖い!!」ってなったっていうね。すごい面白いお話だなと思って。

とにかく、ムカデね。気持ちは悪いし、毒はあるしね。ちなみにムカデの毒で「命の危険」というのはないらしいんですよ。ただし、アナフィラキシーショックですよね。

ムカデに一度噛まれたことがあって、2回目、3回目と何回も噛まれたりしてしまうと、その時にショックを発生してしまって、それで命の危険があるということなので、本当に噛まれないに越したことはないので、もう少し夏は続きますが、じめじめしたり湿気の多いところに気をつけてムカデ退治頑張っていきましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。本日もご安全に。ほなまた!

PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 企業ブログ 林業・漁業へ
にほんブログ村
農林水産業ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました